春にピッタリな、とても素敵なお話です。
松成真理子さんの絵が好きなので図書館で手にとったのですが当たりでした。 一気にかんのゆうこさんもファンにもなりました。
今年はなかなか春が来ません。
そのわけは、はるねこがはるのたねを落としてしまったから…。
はるねこに相談をうけたあやちゃん、素敵なアイデアが浮かびましたね。
私だったら一緒に見つけてあげるしか想像がつかないけど、あやちゃんは春を折り紙でおったんですよ。
沢山の花、虫や小鳥。 見る見るうちに本物に…。
色鮮やかな野原でいっぱいになりました。
絵を見ているだけで、笑顔になります。
そして、はるねこがはるのくにへ帰る時もあやちゃんはお手伝いしました。 またまた、いいアイデアが…。
子供も、目をキラキラさせて聞いていましたね。
絵もなじみやすかったんでしょうね。 続けて読んでとせがまれました。
これから、親子共々、はるが来るのが楽しみです。