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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

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トトシュとマリーとたんすのおうち」 てんぐざるさんの声

トトシュとマリーとたんすのおうち 作・絵:カタリーナ・ヴァルクス
訳:ふしみみさを
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,650
発行日:2011年04月
ISBN:9784861011900
評価スコア 4.22
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みんなの声 総数 8
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  • トトシュは抽象画家〜?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    作者はオランダ生まれ、フランス育ちで、オランダの大学で学んだという国際色豊かな作家さんです。
    “面白い感覚”だなと、思ったのは中表紙のいたずら書きのような変な絵でした。
    あ〜!読み直していて気づきました。この《ぐるぐる》はトトシュの『作品(絵)』でした!!
    なんとよく見ると、トトシュの部屋にも(テントウムシのマリーのたんすの壁にも)飾ってあります。

    面白い発見でした。
    こういう遊び心は大好きです。
    小さな子どもの何気ない《ぐるぐるした》ような絵ですが、その色合いが何ともおしゃれ〜な感じに思えてしまうのは、ただの先入観からでしょうか?

    ところで、この話季節はいつのことなのかな〜。テントウムシが出てきてるし、庭には桜のようなうすピンクの花が咲いているので、「春」の話かと思っていましたが、
    なぜか最後のページには、マリーのたんすの棚の上に彼は(落ち葉)がいっぱい……。
    物語の中の季節が変わった《時間が流れている》ということなのでしょうか?
    4,5歳くらいのお子さんから小学校低学年くらいのお子さんたちにいかがでしょうか?

    投稿日:2012/03/18

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