泣きました。
出会いは、読み聞かせの現場で、意表をつかれました。
ちょうど祖母がなくなってもうすぐ3回忌というときで、
ああ、こういうふうに亡くなったのなら、
それはとてもうれしいことだなと思って泣きました。
この絵本は、お葬式や、法事のときに
参列者に配ったりしてもオツだと思います。
せめて、身内で悲しみ過ぎないように、
とくにお年寄りがなくなったときなんか、
これを読み聞かせして、
出棺なんて、すばらしい演出だと思います。
私がおばあちゃんになったら、
私のところにもひいらぎ少年がきてくれるかな。