誰もが一度は通る道だと知っています。
でも、死を迎えようとしている人には、未知の国に向かう不安感があるに違いありません。
そんな視点で考えると、まだ子どもの死神くんは微妙な存在です。
優しさと無邪気さが同居したような死神くんに、死に対する恐怖が少し和らいだように思います。
死神くんは思いやりを持って、死の世界に同行してくれます。
死神くんは地獄の使者ではないのです。
そんな死神くんが、苦しみからの解放を待っていたエルスウィーズと出会います。
彼女の魂は、今までやりたかったことを死神くんと一緒に遊んで、死の国へ向かいます。
でも、エルスウィーズは天使となって戻って来ました。
2人は心で結ばれたのです。
2人は死への誘いの仕事を一緒に始めました。
天使の笑顔が死への不安を取り除いてくれます。
死が安らぎに変わるような気がしました。
自分の最期も、天使に見守られたいですね。