昔から伝わるお話は、できるだけ読んであげたいと思っている私。
娘の好きな「つんつくせんせい」の本に、これに似たお話があったので、是非読んであげたいと思っていました。
3びきのくまの絵本はたくさんでているのですが、レトロな感じにひかれて、この絵本を読んでみました。
お父さんぐま、お母さんぐま、くまの子の家に女の子が入ってしまうお話。
そして、最後にはくまに見つかってしまいます。
1度娘に読んであげ、次に読もうとすると、断られてしまいました。
理由を聞くと「怖い…」ということです。
ちょっと絵も怖かったのか?
最後の部分が怖かったみたいです。
くまの名前も難しくて、覚えられなかったようで。
せっかくのお話でしたが、娘には合わなかったようです。
発行日を見ると、1962年。
私も生まれていないときから伝わっているお話。
ちょっと娘には合わなかったのかもしれませんが、こういう名作をしっかりと残しておくことは大切だと思いました。
もう少し、大きくなったら、また読んであげたいです。