表紙の可愛さにひかれて借りてみました。
ある日、ライオンはうさぎをえさとして食べます。
すると、近くにうさぎの赤ちゃんが…!
ライオンはこの赤ちゃんの親を食べてしまったみたいです。
ライオンは反省し、この赤ちゃんを自分の子供の様に育てていきます。
なんとも悲しい結末。
息子は、この絵本を読み聞かせた後1時間近く「かなしくてないちゃいそう」と嘆いてこたつの中でいじけてしまっていました。
私と目を合わせた瞬間、大泣きで私の胸の中で涙をボロボロ流していました。
悲しいお話を好まない息子には合わなかった様です。