家族と一緒に来たはずなのに、うっかりおいてけぼりをくらってしまったヘンリー。
こうなったら自分の力で帰るしかない。
そこで、ヘンリーはスキーをはいて帰路につくのです。
しかも、スキー板をつけただえじゃありません、手にはちゃんと枝をストックにして。
そんな、バカな...
でも、ねこの表情といい、動作といい、とても絵とは思えない、写真のような絵に、なんとなく、こんなこともありそうな気がしてくるのが不思議です。
そして、スキーをはければ簡単に家に帰れるというものでもなく、行く先々では、困難な道が。
真剣そのもの、そして、最後のうれしそうなヘンリーの表情。
無事に帰れてよかったー。
最初から最後まで、とにかく、ねこの表情がいい。ねこの表情に注目です。