教室はまちがうところだの詩はずっと前から知っていたのですが
その絵本があることを最近になって知りました。
最初,子どもたちにこの題名をいうと「えっ」って顔をします。
でもその通りなんです。
教室でたくさん間違ってたくさん失敗してたくさん学べばいいのです。
まちがいは宝物です。
間違わなかったら気にも止まらなかったことも
間違いのおかげで立ち止まり,考えたり,記憶に残ったりすることが
多くあります。
まちがいが認められる教室
安心して間違えられる教室
そんなクラスだったらきっとステキなクラスになるんだと思います。
子どもたちの考え方をひっくり返すのにいい絵本だと思います。