いっしょにあそぼ しましまぐるぐる いっしょにあそぼ しましまぐるぐる
絵: かしわら あきお  出版社: 学研 学研の特集ページがあります!
0歳0カ月から!赤ちゃんもママも楽しい「しまぐる」は、プレゼントにピッタリです★

せかいで いちばん つよい国」 ねこなさんの声

せかいで いちばん つよい国 作・絵:デビッド・マッキー
訳:なかがわ ちひろ
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2005年04月
ISBN:9784895726443
評価スコア 4.63
評価ランキング 2,843
みんなの声 総数 51
  • この絵本のレビューを書く
  • 強さとはなにか

    • ねこなさん
    • 30代
    • その他の方
    • 埼玉県

    大きな国の人たちが信じている幸せな暮らしとはなんでしょうか。
    大きな国に併合されること?
    自分たちと同じように暮らすこと?
    でも、それって本当に幸せなのかしら?
    そんなことを考えながら読み進めていきました。

    そして、最後に残された小さな国。
    この小さな国には兵隊がいません。
    これでは戦争ができません。
    って、ちょっとまって。大きな国の目的は、小さな国を併合して、大きな国にして、人々を幸せにすることなんじゃないの?
    戦争することじゃないよね?
    いったい、どうなるんでしょう? 
    もちろん、戦争なんてしません。兵隊がいないから戦争できない…のではなく、小さな国の人たちには、兵隊も戦争も、それどころか国境すらも、必要ないものなんです。
    大きな国の兵隊たちを歓迎し、迎え入れ、一緒に歌を歌い、冗談を言い合いながら、笑い転げちゃう。そんな人たちなのです。
    何人兵隊を送り込んでも、小さな国の人たちの暮らしに巻き込まれてしまいます。最終的に大統領は、数人の見張りだけを残して引き上げるのですが、この見張りも、大統領が見えなくなるとさっさと普段着に着替えて、小さな国の人たちに紛れてしまいます。

    最後の最後。
    息子に歌をせがまれて、大統領は歌を歌うのですが…。その時に歌う歌は、あの小さな国の歌。
    征服したのかされたのか? なんだかすっきりしない終わり方ですが、世の中には白か黒かで片がつく問題だけではないんだよ、ということを教えているようにも思います。
    何が幸せなのか。どうしたら皆が幸せになれるのか。
    一番大切なのは、そこなのではないでしょうか。

    投稿日:2011/06/02

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「せかいで いちばん つよい国」のみんなの声を見る

「せかいで いちばん つよい国」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しゅくだい / どろぼうがっこう / きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / 綱渡りの男 / いないいないばあ / ぐりとぐら

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【連載】10周年でかえってきた! しごとば・取材日記 その4

全ページためしよみ
年齢別絵本セット