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かんがえるカエルくん」 ヒラP21さんの声

かんがえるカエルくん 作・絵:いわむら かずお
出版社:福音館書店
税込価格:\1,650
発行日:1996年04月
ISBN:9784834013948
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,284
みんなの声 総数 35
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  • 考えることの意味

    考えることの意味を考える絵本かも知れません。
    どこからが空なんだろうなんて考えたことありませんでした。
    生物には顔があるんだとは思っていても、どれが顔だか分からない生物はスルーしていました。
    自分が考えている思考領域の狭さを痛感させられました。
    考えることの意味を考えてしまいました。
    カエル君は自由です。
    自由に考える先には研究と発見があるのかもしれません。
    凡人は、適当なところで考えることを辞めてしまうのです。
    考えることの無駄を見つけようとするのです。
    考えることにブレーキをかけるのは、時間でしょうか、価値観でしょうか、関心でしょうか。
    かくして、さらに考える人と、考えることから離脱する人が生まれます。
    人間の生き方そのもののような気がしてきました。

    投稿日:2024/08/30

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