一日一話、3分で読めるお話が、一年分366話詰まった一冊です。
昔話や童話だけでなく、伝記、落語、詩、普遍的な名作など、子どもたちの将来に確実につながっていく作品が網羅されています。
最初から順番に読んでもいいし、読む日に合わせた日のお話を読んだり、好きなお話を見つけて読んだり…とにかく、色々な読み方で楽しむことができます。それぞれのお話には、ポイントも書かれてあり、わかりやすい解説もついています。
知っているお話を改めて確認したり、新たに知るお話ももちろんあるでしょう。子どもの頃、あまり多くのお話に出会ってなかった私にとっては、この本で、お話の世界がうんと広がっていくこと間違いなしです。