たのしい かわいい きっとよろこぶメモでおりがみ たのしい かわいい きっとよろこぶメモでおりがみ
 出版社: サンリオ サンリオの特集ページがあります!
メモ&付箋96枚いり!おてがみがもっとたのしくなる折りてがみアイデアがいっぱい♪

マーシャと白い鳥」 ヒラP21さんの声

マーシャと白い鳥 絵・訳:出久根 育
再話:ミハイル・ブラートフ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:2005年10月
ISBN:9784039638601
評価スコア 4.69
評価ランキング 1,644
みんなの声 総数 12
  • この絵本のレビューを書く
  • 白い鳥が悪役ですか?

    幻想的でシンボリックなお話です。
    女の子のマーシャが、親の留守に頼まれた子守をさぼって遊んでいる間に、幼い弟のワーニャが白い鳥たち(白鳥に思えるのですが)に連れ去られてしまいます。
    マーシャが弟を連れ戻すお話ですが、途中の舞台がとても不思議。
    空き地におかれたしゃべるペチカ。
    リンゴが実りすぎて、しなってしまって地面につきそうになっているしゃべるリンゴの木。
    しゃべるチーズの土手と周りを流れるミルクの小川。
    そして、にわとりの足の小屋に住んでいる魔女のバンバガヤー。
    ロシアの民話ということなので、日本の昔話と同じで、ロシアではなじみのキャラクターなのでしょうか。
    マーシャが不思議な関門(?)を通り抜けて、見つけたのは金のリンゴで遊んでいる弟のワーニャ。
    マーシャは来た道づがら、チーズの土手や、リンゴの木や、ペチカの助けを借りて無事に家に帰るのですが…。
    書き方が不気味さを避けているのでなんだか幻想的。
    心象風景の中の物語のようです。
    バンバガヤーが何をしたかったのかはよくわからなかったのですが、きっと悪役ですよね。
    その手下が白い鳥たちというのも、自分の先入観と落差があって、妙に印象的でした。

    出久根育さんの絵が、幻想的な物語に様々なアレンジメントを加えていて、とても重厚な絵本です。
    お話とともに余韻たっぷりです。
    ゆったりとした気分で味わいたい一冊でした。

    投稿日:2012/02/15

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「マーシャと白い鳥」のみんなの声を見る

「マーシャと白い鳥」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / いないいないばあ / おつきさまこんばんは / ぐりとぐら / ねないこ だれだ / はじめてのおつかい / おおきなかぶ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



>絵本エイド ―こころにひかりを―

みんなの声(12人)

絵本の評価(4.69)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット