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となりのまじょのマジョンナさん」 多夢さんの声

となりのまじょのマジョンナさん 作:ノーマン・ブリッドウェル
絵:長野 ヒデ子
訳:ながつきるり
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2001年
ISBN:9784032015003
評価スコア 4.79
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みんなの声 総数 27
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  • いつまでもありのままでいてね。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳

    近頃は、隣にどんな人が住んでいるか知らない人、無関心の人が多い中、もし、自分の家の隣に魔女が引っ越してきたら、どうするだろう。
    そう、子供だから、何の先入観もなく、ましてや、その人が魔女かもしれないと思ったら、きっと、ワクワクするでしょうね。そして、すぐに、友達になってしまう。
    マジョンナさんもさいわい、子供ずきみたい。一緒に遊んでくれるし、たまには、いたずらもするけど。

    でも、大人はそうはいかない。魔女と聞いただけで、先入観をもって、見てしまう。だから、何かされるのではないかと思い、苦情をいいにくる。
    もちろん、マジョンナさんは怒ります。そして、じゅもんをとなえて、大人に魔法をかけてしう。子供たちはドキドキ。その大人たちは、美しいおひめさまとおおじさまに。すると、もんくをつけてたのもすっかり忘れて、帰っていく。大人って自分勝手ですね。もし、これがみにくい蛙とかだったらどうするだろう。この場面は、娘と二人で笑ってしまいました。
    最後に、マジョンナさんは、子供たちにすてきな言葉をかけます。

    そう、子供はみんな、ひとりひとり、ありのままでいいのよ。

    投稿日:2005/10/12

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