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おうさまババール」 モペットさんの声

おうさまババール 作・絵:ジャン・ド・ブリュノフ
訳:やがわ すみこ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1974年
ISBN:9784566000025
評価スコア 3.93
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みんなの声 総数 13
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  • ハラハラどきどき

    • モペットさん
    • 20代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子4歳

    またまた”大型絵本”を借りてきました。絵本だけど、とっても読み応えがあり、2日間に分けて読みました。
    前作で、王様としての自覚が芽生えたババール。今回はぞうの国を作ることを考案。仕事の館、楽しみの館、そして自分たちの家。完成時には楽しみの館で園遊会が開かれ、翌日からは子供たちは学校へ行き、大人たちは好きな仕事に就き、朝のうちは勉強や仕事に励み、午後は好きなことをして楽しむ。こんなにも現実味のあるお話って他にあるでしょうか?立派にぞうの国を作り上げていくババールには感心させられっぱなしです。
    ところが、こんなにも順風満帆だったババールに、思いもよらない出来事が。おばあさんとコルネリウスの命に関わる大事件!ハラハラどきどきしながら読みました。息子は「可哀想」と言わんばかりに、本を持つ私の手にしがみついていました。楽しいばかりではない現実を、しっかり描いている作品です。難しい言葉や、覚えにくい(ぞうの)名前がたくさん出てきたり、お話も長いので、子供の反応は「ん?」という感じでした。ちょっと理解しにくくて、「おもしろい」とも「つまらない」とも言いかねてる感じでした。もう少し大きくなったら、また読んであげようと思います。

    投稿日:2003/05/27

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