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写真・文: 森上信夫  出版社: フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
いよいよ夏、真っ盛り。虫たちのアツいステージを見逃すな!!!

だいじょうぶだよ、ゾウさん」 ぼのさんの声

だいじょうぶだよ、ゾウさん 作:ローレンス・ブルギニョン
絵:ヴァレリー・ダール
訳:柳田邦男
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2005年11月
ISBN:9784894234383
評価スコア 4.79
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  • 大切な人との別れを乗り越える

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子12歳、女の子10歳、女の子5歳

    新聞でも取り上げられた、話題作だそうです。
    私は全然知らなかったけれど、「お子さんたちに読んであげて」と、夫がベテランの同僚から借りてきて、読んでくれました。

    幼いネズミと年老いたゾウが、互いをいたわり、守りながら、大きな木の下で、暮らしていました。
    いよいよ死期が近づいたことを悟ったゾウは、ある日、ネズミをゾウの国が見える入り口まで連れて行きます。
    ゾウの国・・・年をとったり、病気が重くなったゾウたちが、死に場所として行かなければならないところ・・・の前は深い谷になっていて、細いつり橋を渡っていかなければなりません。
    ところが、つり橋が途中でこわれていて・・・???

    幼いネズミは、最初はゾウとの別れを受け入れられません。でも、月日が経ち、心が成長するにつれて、ゾウにとっての本当の幸せを考えられるようになり、とうとう自分からつり橋を直しに行きます。

    祖母との思い出(実話)を元に、絵本にしたという作者。
    幼い子に、死の話をするのはタブー視されていた背景があり、こういうテーマの絵本は少ないような気がします。(代表的なのが『わすれられないおくりもの』でしょうか?!)
    でも、本当は、いつか別れがくることを、こんな風に伝えてあげられたらいいですね。

    このネズミのように、心の準備ができればまだいいのですが、実際は突然の家族の死によって、何の心構えもないところに放り出されてしまう、多くの人たちがいることも、心の片隅にでも、忘れずにいたいものです。

    投稿日:2006/01/19

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