中がとても細かく解説してあるので、読み聞かせ向きではありません。けれども、建物や働く車に興味のあるお子さん、「東京スカイツリー」そのものに興味のあるお子さんにはおススメです。
行こうと思えばすぐ行ける、距離に住んでいることもあり、図書館でこの本を見つけた時、気になって借りてきました。
一つの建物を作るのに、こんなに何年も、いろんな人の手が必要なのだと改めて知りました。
特にじっくり読ませていただいたのが、一番高いクレーンのコックピットで作業していた大林組の辺見さんのお話しです。
一日中コックピットの中なんて、私では耐えられないかもしれません。