「いちにちおもちゃ」がお気に入りの娘が保育園で読んでもらっていた絵本です。シリーズ4作目のようですが、「いちにちおもちゃ」が面白かっただけに、2作目の「いちにちぶんぼうぐ」に対しては、少々シビアな見方をしてしまいましたが、これはこれまでの「○○ってたいへんだな」じゃなくて、「おばけっておもしろいかも」って肯定的にとらえているので、新しい感じです。
内容は和洋折衷なんでもあり。「メデューサっておばけだったの?」ってつっこんでしまいましたが、おばけになってみた男の子がその状況を利用していろいろやっちゃうのが面白いです。
2作目、3作目で少し飽きちゃった人も、手にとって見てください。面白いですよ。