話題
むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

  • 笑える
  • 全ページ
  • ためしよみ
話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

地球ものがたり インカの村に生きる」 てんぐざるさんの声

地球ものがたり インカの村に生きる 作:関野吉晴
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2012年10月31日
ISBN:9784593586783
評価スコア 4
評価ランキング 32,412
みんなの声 総数 1
  • この絵本のレビューを書く
  • ジャガイモ、トウモロコシ…、インカの生活

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    写真絵本(だと思います)です。
    「グレートジャーニーで有名な探検家関野吉晴さんの見たインカの村。
    豹4300メートルの富士山より高い土地に暮らすインカの村の人たちの知恵はすごかった。
    実は私分かり頃中南米のペルーにあこがれていたんですよ〜。たまたま見た「マチュピチュ」の写真に惹かれて、行ってみたくて…。
    残念ながら当時フジモリ大統領(日系ペルー人)の事件などがあり、国が混乱していて、とても観光で行ける雰囲気でなくてあきらめましたが。

    やっぱり、ペリーの山で暮らしている人たちの写真とか見ると、行ってみたいな〜会って話がしてみたいな〜と、思いました。
    素朴で、必要なものを必要な分だけ作って守って、大切な家族とともに生きていく。
    すごく人間らしいな、生き物らしい生き方だなと思いました。
    ビックリしたのが、彼らの信仰しているのが、昔ながらの神さま以外にキリスト教の「十字架」だったこと!
    キリスト教って、ペルーの人たちを惨殺した西洋の国の人たちがもたらした宗教ではありませんか!
    どこから、いつ、こんな標高の高い下界とはちょっと無縁のような小さな村の神さまの象徴が「十字架」になってしまったのでしょうか?
    不思議です。

    この本は2012年に出版されています。最後に書かれた作者(探検家)の言葉にジーンときました。
    脳みそが柔らかく、色々なものを吸収できるわかいときに、こういう作品に触れていてほしいなと、思います。
    小学校の高学年くらいから中学・高校生くらいの方にお薦めします。

    投稿日:2013/11/23

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「地球ものがたり インカの村に生きる」のみんなの声を見る

「地球ものがたり インカの村に生きる」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(1人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット