佐々木さんの絵の表紙を見るだけで、「今回はどれだけ笑わせてくれるのかな?」と期待してしまいます。
しろやぎさん、くろやぎさん、らいおんさん、それぞれのたんじょうびがえがかれていて、それぞれのたんじょうびのすごし方がユニークでおもしろいんです。とくに、らいおんさんについては、私も息子もかなりはまりました。ちょっぴり気の毒だとは思いましたけど、らいおんさんなりのたんじょうびの過ごし方ができたのではと思いました(笑)
三匹のたんじょうびを見ながら、自分だったらこんなたんじょうびがいい!なんて会話を、親子でするのも楽しいですね。私も息子も、これから来るたんじょうびには、この本を思い出してしまいそうです。