次女が保育園から借りてきました。
珍しく早帰りの父ちゃんに「読んで〜!」とりクエスト。
中を開いた夫がひとこと。「ゲッ、長い〜!」
確かに、お話絵本というだけあって、字がいっぱいあります。
でも、読み始めると・・・
なかなかおもしろく、佐々木マキさんの独特の絵の雰囲気にもピッタリ。
すっかり、楽しませてもらいました。
しろやぎさんは、今日が自分の誕生日であることを思い出せず、散歩に出かけます。
途中でいじわるらいおんに出会い、切符をもらいます。
さらに、仲良しのくろやぎさんとぶつかって・・・???
何だか忘れん坊のしろやぎさんが可笑しくて、そう、あの『やぎさんゆうびん』の歌も重なります。
だから何なの?!と言ってしまえばおしまいですが・・・たまにはこんなのほほんとしたユーモアを楽しむ、心の余裕がほしいですね。