「おかあさんといっしょ」から派生した絵本なので、やはり幼児向けです
体験型の絵本で、絵本の中のモンスターに向かって拍手をしたり、ジャンプをしたり…
そんなアイデアに驚きました
とても読み聞かせに適している絵本だと思います
子どもの前で読んでいく→「このモンスターは はくしゅによわいの」→子どもたちが拍手をする→モンスターが倒れる
親とお子さんが一緒に遊びながら読める絵本だと思います
そして、番組のコーナーからの絵本なので、子どもたちが受け入れやすいでしょうね
見返し(表紙と扉の間の部分)に「どのモンスターがすき?」とモンスターの絵が描いてあり、これも親子の会話を弾ませるきっかけになると思います
絵本は親子のふれあいを助ける役目をするものでもあるので、この絵本は親子の対話としても使えると思いました