単純な言葉と絵だからこそ、聞き手も子どもたちの想像力をかきたててくれる。そんな風に感じました。
空から何かが落ちてきて、「ぱくっ」っと、食べる。
食べると『なにたべてきたの?』のぶたのように、身体に食べたものの色や形が現れます。
最後はなんだか怖そうな大きなものが下りてきて、
あー、危ない!と思うのですが、
このラストの展開は、さすが谷川さんだな〜と、思いました。
まぁとにかく読んでみてください。そして、小さなお子さんたちに読んでみてあげてください。
子どもたちから面白い反応が見られる。と、思います。