息子には「はんこ先生」というかかりつけの小児科医がいます。口をうまくあけれたり、診察に泣かなかったり、ちゃんと先生とお話ができたり、朝ご飯をたべることや、幼稚園を休まなかったりなどなど、診察以外にいろいろ話を本人と話をします。そのたびに、キャラクターのはんこを腕や手におしてくれます。
いろいろな医師がいますが、安心して自分の体をみてくれるんだという信頼関係が診療につながると感じます。この本の先生の姿も、はんこ先生に似ているところがあります。おなかに泣き虫はいないかな?口をあけさせたあと、ちゃんとうがいしろよ。と本人に言い聞かせているところが、実際の生活にもあるところだったので、ほほえましい感じでした。
自分のからだのはたらきについて、小さいながらもきちんと知って、自分で守ることを教えていきたいと思います。