ほねほねさんは、ゆうびんやさん。自転車をきこきこいわせながら村のみんなに手紙を配ります。がいこつなので、ちょっと頼りない感じなのですがそこがまた、癒されるのです。
また、手紙の内容が書かれていて、子供はそれを読むのを楽しんでいます。やはり、手紙をもらうのって、何となくウキウキドキドキしますものね。
ほとんど白黒だけで描かれた絵ですが、細かいところまで凝っていてよく見ていくと楽しい発見があり、ほのぼのとした感じです。
お手紙を届ける家がそれぞれの動物の特徴を表していで楽しいです。
最後は、春祭りでみんなが集まって楽しい一日を過ごします。
内容も絵も、シンプルですが楽しめて、癒される絵本です。