だいちゃんはすてねこをひろいました。そのねこを家で飼うことになりだいちゃんは一生懸命に面倒を見て毎日いっしょに遊んでごはんを食べて寝ていました。そのうちにねこはどんどん大きくなって、だいちゃんの家では飼えなくなって動物園に引き取られました。すごく大きいねこなので、めずらしくて見物客は多く来たけどねこは大好きなだいちゃんに会えないので食欲はなくなり日に日に小さくなっていきました。小さいねこはめずらしくないとねこは再びだいちゃんの家に戻ってきたのでした。息子は「またいっしょに暮らせて良かったね」と子供なりに何かを感じたようです。