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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
きみの話を聞かせて しろさめ作品集

きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)

全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集!

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月の華

ママ・40代・京都府、男の子11歳

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月の華さんの声

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なかなかよいと思う わがままかもしれないけど  投稿日:2017/02/17
とのさまサンタ
とのさまサンタ 作: 本田 カヨ子
絵: 長野 ヒデ子

出版社: リブリオ出版
クリスマスにあこがれて、城をツリーにさせたり、10本ものえんとつを立てさせたりと、大きな足袋を作らせたり、家来たちを振り回してしまう、わがままなとのさまなのですが・・・
暦を勝手に24日にしてしまって、来るわけないのにサンタを探しに行って、なんとたくさんの泥棒を捕まえます。
ここからはとのさまが可愛いと感じてくるところなのですが、サンタが来ないなら自分がなろうとするのです。
プレゼントを用意したりサンタの衣装を作ったり、結局忙しいのは家来たちなのですが、きっととのさまは、家来たちに配るんだろうな!って想像するのが心地よくて、何度も読んでしまいます。
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自信を持っておすすめしたい 改めて子供が愛しくなる  投稿日:2017/02/17
ミラクル・ベイビー
ミラクル・ベイビー 作・絵: サイモン・ジェームズ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
赤ちゃんがお腹にいるときから、頭のいい子にしたいと願っていたミラクル夫妻。
いざ生まれてみると、頭が良いとか天才とかよりも、ミラクルとしか言いようのないスピードで0歳のドクターにまでなってしまいます。
さすがに、首も座ってないやろ!と突っ込みを入れてしまいました。
けれどさすがのミラクルbabyもパパやママから離れ宇宙に浮いてみて感じたのは「ママに会いたい」だったのです。
それでこそbaby、その年齢その年齢でその時にしかできないことを大事にして子育てしたいと思える作品でした。
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なかなかよいと思う 寝ぼけて読んではいけない  投稿日:2017/02/17
串かつやよしこさん
串かつやよしこさん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: アリス館
初見で読み聞かせしたとき、自分が眠くて「そんなに面白くない」と思ってしまいました。
息子が「面白かったね」といっても、なにが?と・・・
でもちゃんと頭が起きてるときに読んだら、なかなかじゃありませんか!
カップルが、レンコンを食べてけっこんの約束をしたり
泥棒が、アワビを食べてお詫びをしたり
確かに面白いではありませんか!!
寝ぼけて読んだらダメなやつです(汗)
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自信を持っておすすめしたい 読むから面白いんだよね  投稿日:2017/02/17
よにもふしぎな本をたべるおとこのこのはなし
よにもふしぎな本をたべるおとこのこのはなし 作・絵: オリバー・ジェファーズ
訳: 三辺 律子

出版社: ヴィレッジブックス
私も息子も本が大好きです。ヘンリーも本が大好きです。
でも、ヘンリーは読むのが好きなのではなく、食べるのが好きなのです。
もうこれだけでびっくりですよね。
ヘンリーはありとあらゆる本を食べました。食べると文字は脳に入り紙はお腹に入りました。
ここで思ったのは、それでは本が面白くないじゃん、てこと。
そんな心配をしていたら、ヘンリーは本が食べられなくなってしまいます。
それから頭に入っていた情報もごちゃごちゃになり話すこともおかしくなってきます。
ある時ちょっと本を読んでみると、とっても面白いことに気づきます。
それからは読むのが好きになりました。読んで覚えるようになりました。
やっぱり、本は読むから面白いんですよね。
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自信を持っておすすめしたい 幼稚園の読み聞かせ  投稿日:2017/02/17
レンタルおばけのレストラン
レンタルおばけのレストラン 作: 宮本 えつよし
絵: スギヤマ カナヨ

出版社: 教育画劇
幼稚園の読み聞かせ会で読みました。
いつも和尚さんの邪魔をしてしまって、出て行けと怒られたおばけたちが
おばけの力を、いたずらではなく人のためになることに使うという素敵なお話です。
こういう発想の転換が好きです。
子供たちにもこういう柔らかい頭を持ち続けてほしくて選んだのですが、アニメでも見ているからか、とっつきもよく素敵な時間を過ごすことが出来ました。
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自信を持っておすすめしたい たぬきさんバカだね  投稿日:2016/10/21
日本の昔話えほん 7 かちかちやま
日本の昔話えほん 7 かちかちやま 作: 山下 明生
絵: 小山 友子

出版社: あかね書房
昔私が小さいころに祖母の背中で聞かされた「かちかちやま」
聞かされるたびに「たぬきさんばかだね」と言いながら泣いていたというのが、40年近くたった今でも語り草になっています。
あの頃のかちかち山は、この山下さんの作品のようにおばあさんが婆汁にされ、仇を打たれて狸も死んでしまうのが当たり前でした。だからこそ、幼い私の心を揺さぶり涙を流させたのです。
今は、子供を思ってのことなのでしょうが、ある程度の嫌がらせを受け、ある程度の仕返しで済ませるような、半端なかちかち山が多いと感じます。
私は息子の大きく心を動かし、大きく考えてほしくて、このかちかち山を選びました。
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なかなかよいと思う スリルあります  投稿日:2016/10/06
飛行機にのって
飛行機にのって 作・絵: 磯良一
出版社: 長崎出版
スクラッチアートっていうんですかね?色を重ねて削る技法・・・
それで描かれていて、文章もごく短いものなんですけど、迫力を感じるんです。
急いでいるのに冒険しちゃうんですけど、地下鉄と一緒にトンネルを通ったり、下水道らしき場所でワニに飛びつかれたり、レストランの中を通り抜けたり、誰が乗ってるのかと思ったら、なんと小さなネズミさん!
急いでいる理由が最後にわかるんだけど、それは・・・なるほどね。
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自信を持っておすすめしたい 良いねえこんな友達  投稿日:2016/10/06
すみっこのおばけ
すみっこのおばけ 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
「秘密を教えてあげようか」で始まる、とてもかわいい絵本です。
僕の友達のおばけは、一も僕の味方で、いつも僕のことを肯定してくれて。いつも僕のために行動してくれるのです。
こんなお友達がいたら、きっとまっすぐにいい子に育ってくれそうです。
こういうおばけが心の中に育つように、子育てできたら良いなと思いました。
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ふつうだと思う 押したいよね  投稿日:2016/10/06
ペンギンきょうだい バスのたび
ペンギンきょうだい バスのたび 作: 工藤 ノリコ
出版社: ブロンズ新社
おじいちゃんおばあちゃんのところに遊びに行っていた、ペンギンの兄弟がバスに乗って帰るようです。
降りる停留所はまだまだ先なのに、ボタンを押したくなった弟たちがボタンを押してしまったり、乗り合わせた赤ちゃんが押してしまったりします。
出sも運転手さんは動じることなく、そのたびに寄り道を提案し、楽しい道中を楽しむのです。
最後に降りるときには弟たちのはからいで、お姉ちゃんもボタンを押すことが出来ました。
子供はバスのボタン、押したいですよね!うちの子が、アナウンスよりも前にボタンを押したおじちゃんおばちゃんに怒って泣いていたことを思い出しました。
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ふつうだと思う 我慢しないから物語ができるのでしょうね  投稿日:2016/10/06
ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ
ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ 作: 工藤 ノリコ
出版社: 白泉社
やりたいことは我慢できない猫たちが引き起こすハプニング。
かっこいい汽車に乗りたくてつい乗ってしまう。石炭を入れるところを見つけたら、入れずにはいられい。走り出したら、簡単だと喜んで、追いかけられれば当然逃げる。
頑張ってお腹がすいたら、勝手にトウモロコシを食べようと思い、焼きトウモロコシにするつもりが、ポップコーンに!
大量のポップコーンをどうするのでしょうか・・・

もうこの、我慢しない性格、息子に見えて仕方ありません。
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