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ちいさなトガリネズミ

ちいさなトガリネズミ(偕成社)

トガリネズミのささやかな幸せに満ちた生活を描く絵童話

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県、男の子17歳

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汐見台3丁目さんの声

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なかなかよいと思う お幸せにね  投稿日:2023/02/01
なまえのないねこ
なまえのないねこ 作: 竹下 文子
絵: 町田尚子

出版社: 小峰書店
横浜市瀬谷区役所地域振興課の企画で『タイトルを探し出せ!』という本の謎解きイベントが行われていて、そのリーフレットには、著者名と本の一節が書かれていて、その本の題名を探すというなかなか粋な企画なのですが、その謎7が、竹下文子さんの本で

 そうだ。わかった。ほしかったのは、なまえじゃないんだ。
 なまえを よんでくれる ひとなんだ。

とありました。竹下さんというとネコだよねと思いながら、ググると絵本ナビがヒットして、その一節が出てきて、そして無事に本の題名が『なまえのないねこ』と分かりました。早速、読んでみました。

そうか、自分だけ名前がないというのは辛いものなのかもしれませんね。そして逆に、名前には色々な意味や思い、そして愛情が込められているものなのだと改めて気づかされました。私は、引用の節も心に残りましたが、公園のベンチの下で子猫が雨宿りしている時の寂しさを表すのに、

 こころのなかが あめのおとで いっぱいになる

という表現がとても沁みました。寂しいってこういうことなのかもしれませんね。

裏表紙の見返しのたくさんの猫とその名前もとてもユニークでした。猫好きにはたまらない絵本かもしれません。ちょっぴりせつなくて、でも最後がハッピーな本ですが、小さい子の心にもきっと響くことと思います。お薦めです。

余談ですが、読後に私はフリーマンの『くまのコールテンくん』を思い出しました。この猫と女の子の関係が、コールテンくんと女の子の関係のように絶対になる気がしてなりません。メロン、お幸せにね。
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ふつうだと思う 本の虫さんが喜べる本かな?!  投稿日:2023/02/01
ほんやねこ
ほんやねこ 作: 石川 えりこ
出版社: 講談社
ごちゃごちゃ感のある絵がとても素敵でした。大変好みです!
大人の私には内容も面白いと思うのですが、登場してくる本の内容を知らないと、なかなか面白味が分からないかなと思いました。長靴をはいたネコがシンデレラの靴を川の中で探すとか、ちょっとした“シーン”が分かると分からないでは、面白味が断然変わってくるのが残念かもと思いました。個人的には、魔女のおばあさんがみんなにあげようとしたリンゴを全員拒否というのがツボでした。このおばあさんは白雪姫からかしら? 
ああ、私はこれら全てが分かる子に我が子を育てたかったのだけれども、多分、ウチの高校生男子は読書不足で分からないことでしょう... とても残念です!!
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ふつうだと思う ドキっ  投稿日:2023/01/31
イライラのあらし
イライラのあらし 作: ルイーズ・グレッグ
絵: ジュリア サルダ
訳: 吉井知代子

出版社: 金の星社
ちょっとドキっとしました。イライラって、本当にちょっとのことで起きるんです。そして、その落としどころというか、解消法って結構難しい.. この絵本を読んで、『やばいわ』と思いました。
茶色を基盤としたとても美しい絵の絵本です。イライラしている状態というものを具象化した絵本で、イライラしている自分とは、自分だけの世界に陥ってしまっているということを気づかせてくれる話でした。そう周りを目を向けなくちゃいけないんですよね。大人の私には、ちょっと痛いところを突かれた気がしましたが、幼稚園児くらいから理解できると思います。
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なかなかよいと思う 奇跡なのでしょうか  投稿日:2023/01/31
世界で一番の贈りもの
世界で一番の贈りもの 作: マイケル・モーパーゴ
絵: マイケル・フォアマン
訳: 佐藤 見果夢

出版社: 評論社
第一次世界大戦の時の話かと思われます。戦場でクリスマスの日にドイツとイギリスの双方の兵士たちが自発的に休戦し、共にクリスマスを祝ったという話です。そして、最後にはお互いの無事を祈って、また戦時に戻るという話でした。何故、戦争なんてするんだろうと、短い話の中で、憤り、そしてため息をつきましいた。この世界から戦争で死ぬ人がいなくなることを祈ってやみません。
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自信を持っておすすめしたい シンプルだけれどとても深い  投稿日:2022/11/29
ことばとふたり
ことばとふたり 作: ジョン・エガード
絵・訳: きたむら さとし

出版社: 岩波書店
メルマガで紹介されていたので、手に取ってみました。

ことばが話せなくても気持ちは存在していて、それも大変豊かなことを、きたむらさんのシンプルだけれど見事な絵からとても伝わってきました。そして、話せるいきものがとてもシンパシーのあるいきもので本当に良かったです。

この本のすごいところは、この状況って色々なシチュエーションがあると思うんです。
まだ言葉が話せない赤ちゃんや子ども、ろうあ者、障がい者、認知症の高齢者... 挙げたらたくさん出てくるかと思います。
留学や海外移住して、全く言葉が分からない時だって同じ状況と言えることでしょう。

そういう人たちにも感情があることを改めて気づかせてくれたし、おこがましい言い方かもしれませんが、何よりも分かってあげたい、寄り添ってあげたいという気持ちが大切なんだと再認識させてくれた本でした。
とても深い話だと思います。自信をもってお薦めです。
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なかなかよいと思う 気持ちが伝わってきます  投稿日:2022/11/29
あきらがあけてあげるから
あきらがあけてあげるから 作: ヨシタケシンスケ
出版社: PHP研究所
ヨシタケさんって本当に永遠の少年なんだろうなと思います。
この感性、ずっと忘れていないのが素晴らしいです。
子供の時に、たしかに開けられなくて悔しい思いをしたこと、あります、あります! みんなが並んで、あきらに開けてもらうために列になっているところが圧巻です。
また、偉そうな人のズボンのチャックをあけちゃうところも笑っちゃいました。ヨシタケさんらしいですね。
それから、オチが素敵です。お父さんが開けてあげる気持ち、なんか親心がすごく伝わってきました。あの窓をあける場面が特によいと思いました。
クスッと笑えて、でも親心もしっかりと描いてくれていて、いつもの話とはちょっとだけ違うかも。お薦めです。
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自信を持っておすすめしたい クスッと笑え、ほっこりします  投稿日:2022/11/15
コールテンくんのポケット
コールテンくんのポケット 作: ドン・フリーマン
訳: 木坂 涼

出版社: 好学社
コールテンくんシリーズには、息子が本当に小さかった頃に出会いました。初めて読んだ時から、クスッと笑えながら、最後には最高に温かい気持ちになれる話で、大好きです。

この『コールテンくんのポケット』でも、コールテンくんは、おきまりの「迷子」になり、そして、決まりセリフの「ぼく、ずっと前から〜だったんだ」が出てきます。

小さなお子さんが目を輝かせて、コールテンくんと小さな冒険を楽しめること、間違いないです。作者のドン・フリーマンさんのやさしさがとっても詰まった一冊だと思います。お薦めです。
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ふつうだと思う 群青色が素敵な絵本です  投稿日:2022/11/15
あくまとけしのみ
あくまとけしのみ 作: 洞野 志保
出版社: 偕成社
スロバキアに伝わる悪魔と芥子の実の話をおじいちゃんから聞いた男の子が、”試してみた”話です。
ファンタジックな展開になっていますが、何よりも目を見張るのが表紙にも、そして夜の話なのでほとんどのページに使われている群青色のすばらしさです。
男の子が実際にやってみたのか、夢なのかは分かりませんが、悪魔と仲良くなるとは、きっとおじいちゃんもびっくりすることでしょう。
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ふつうだと思う ふしぎふしぎ  投稿日:2022/11/15
銀杏堂
銀杏堂 作・絵: 橘 春香
出版社: 偕成社
ふしぎなふしぎな話の玉手箱って感じの本でした。
第一印象は、これって、ドン・キホーテの女版? それとも、ほらふき話?と言っても過言じゃないくらいのスケールの大きさの話が綴られていて、不思議すぎるのですが、読むのが止めれないくらい魅力的な話になっていて、あっという間に読んでしまいました。
絵本ナビからのメールで紹介されていたので、読んでみたのですが、挿絵も作者の橘さんによるものらしく、児童書のくくりになっていても、年齢を問わない、だけど女性限定で、夜寝る前に一話一話を読みたいという本でした。
情熱的で色々な体験をした女性の人生、素敵です。
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なかなかよいと思う ガツン!!  投稿日:2022/08/27
へいわとせんそう
へいわとせんそう 文: たにかわ しゅんたろう
絵: Noritake

出版社: ブロンズ新社
ガツン!!とやられたという気分です。
言葉と描かれた絵は本当にシンプルです。
が、とても力のあるものでした。
そうなんです。「みかたのかお」も「てきのかお」も同じ
人間なんです。共通するものがあるのに何故戦争になるのか?
という、静かなる問いかけに頭を殴られた気分でした。
さすが、谷川さんとノリタケさんだなという感じです。
考えさせられました。
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