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そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

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きみの話を聞かせて しろさめ作品集

きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)

全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集!

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しょこらぷりん

ママ・50代・東京都、女の子16歳

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しょこらぷりんさんの声

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ふつうだと思う とにかくかわいい世界です。  投稿日:2013/04/18
スージー・ズー ウィッツィーとブーフ
スージー・ズー ウィッツィーとブーフ 作・絵: スージー・スパッフォード
訳: 三原 泉

出版社: BL出版
誰が見ても、
愛らしく可愛らしい絵で、ふんわり癒されます。

自然の風景が広がる中でのお話なので、
小さい子も親しみを感じながら読むことが
出来ると思います。

ただ一つ、気になったことが。

テントウムシは、テンテンムシ、
バッタは、ぴょんぴょーん、
カタツムリはかくれんぼムシ、

のように書かれています。

言葉を吸収する力が強い時期に
わざわざこのような書き方をする点が
読んでいて抵抗がありました。

小学生以上になれば、その辺りは上手に理解して
読むことが出来るのでしょうけれど、
幼児にはどうかな?と感じてしまいます。
少し厳しい評価にしてしまって、
すみません。。。
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自信を持っておすすめしたい ドキドキしながらも、穏やかな気持ちになれます。  投稿日:2013/04/18
にゃーご
にゃーご 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
世の中に何も疑いを持たずに育っている、
かわいいこねこ達。

そのこねこを狙う、おじさんのネコ。

そのやり取りが絶妙で楽しくて
親子で笑いながら読めるお話です。

純粋なこねこ達から質問され、
ついついプライベートまで話してしまうおじさんネコ。

本当は悪いキャラのはずなのに
全く憎めません。

こねこ達もおじさんネコのことも、
読んでいて両方一生懸命応援してしまいます。

ドキドキハラハラしながらも
平和な気持ちになれる本です。
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自信を持っておすすめしたい 親にとっても懐かしくてキュンとなります。  投稿日:2013/04/18
たんじょうび おめでとう
たんじょうび おめでとう 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
娘の3歳のお誕生日のプレゼントに選んだ本です。

「ぼく、3さいになったんだ。」
と得意気なこぐまちゃん。

こんなこともできるよ、これだってできるんだ!と紹介してくれる様子に、
娘と「○○ちゃんはできるかな?」
「これも、もうすこしでできるよね。」
なんて話したことがとてもいい思い出です。

何より夢中になったのは
最後のプレゼントの中身のページ。

自分はどれがほしい、
お母さんはどれがいい?
お父さんは?と
何度も何度も喜んで言っていたものです。

(もうすぐ6歳になる今でも、
この本を開くと言っていますが・・・笑)

誕生日という節目に、
成長したことを認めてあげて
心からお祝いして、と言うステキなストーリー。

親にしてみれば、
時間がたつ程に思い出が熟成されて
3年経つ今ではキュンとなります。

”あの時”に買って
良かったなと思える本です。
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自信を持っておすすめしたい 毎回、初めての様に食いついてきました。  投稿日:2013/04/18
きんぎょがにげた
きんぎょがにげた 作: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
1歳で初めて読んであげた頃は
何となく、眺めていただけの娘。

でもいつしか(何ヶ月も・・・かなり後です。)
突然に
「ここ!」
「ここ!」
とすごい勢いで見つけては指すようになってビックリ!

その後も
何度読んでも、毎回初めて読むかのように新鮮な感動を持って
「ここにいる!」
「あっ、こっちにいる!」と
見つけっこを楽しんでいました。

それが2〜3年続いたあと、
「もう、小さい子にあげる。」と
自分から卒業していきました。

この1冊を通しての
娘の赤ちゃん〜幼児時代の変遷がいい思い出になっています。
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自信を持っておすすめしたい まゆもおにも微笑ましい  投稿日:2013/03/26
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
おにが出て来るお話で、まゆを食べようとするおににハラハラドキドキさせられますが、
かわいいまゆが、無邪気におにの言うことやることの上手をいきます。

そのギャップがたまりません。
昔話風のお話は、日本人でありながらどこか抵抗感があるのですが、
この本は最初からまゆとおにのやり取りに惹き込まれてしまいました。

何と言っても、悪気ないままあっけない程におにをやっつけてしまう結果となったのに、
そこで終わらずに最後はたまらなく美味しそうな場面でしめくくり。
何とも後味のよい終わり方で、また読みたい!と言う気持ちになります。

まゆとおに、いつまでも仲良くね!って
エールを心から送ります。
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自信を持っておすすめしたい おおかみさん達もかわいい  投稿日:2013/03/26
きょうはなんてうんがいいんだろう
きょうはなんてうんがいいんだろう 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
美味しいお話って、心がほっこりしますね。

おおかみさんは昼寝中のこぶた達と言う「ごちそう」を見つけて大喜び!
一人では食べきれないので、仲間たちを誘いに行くのですが
訪ねる家で次々と「別のごちそう」を呼ばれてしまい、目的を忘れて大喜び。

その時のおおかみとお友達の幸せそうな顔。
美味しいものを共有できる時って、嬉しいですよね。わかるわかる!

おおかみさんもお友達もお腹いっぱいになったのだし、
かわいいこぶた達も助かったし、
読み手としてはハッピーエンドでホッとします。

おおかみの友情があちこちにあふれていて、子どもにも安心して読んであげられる本です。
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自信を持っておすすめしたい 優しい気持ちになりたい方へ・・・  投稿日:2013/03/26
クリスマスの三つのおくりものセット
クリスマスの三つのおくりものセット 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
手のひらサイズのミニ絵本、小さな子には返って読みにくいのでは?と思いましたが、
この可愛らしさは新鮮だったようで、すぐに娘のお気に入りになりました。

林さんの温かく丁寧な絵は健在で、どのページもクリスマスの優しさや幸福感があります。

私はメルヘン調のふたつのいちごのお話が好きですが、娘はもっくんのズボンのお話が好きで、特に最後に出て来る「クリスマスのおおさわぎ」という曲は何度も何度も歌わされました。

考えてみると、どれもあり得ないお話なのに
なぜか親しみを持てて、幸せのおすそ分けをしてもらっているような・・・
そんな心温まるセットです。
優しい気持ちになれます。
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自信を持っておすすめしたい 家族みんなで楽しめる幸せな本  投稿日:2013/03/26
じぶんでひらく絵本 全4冊セット
じぶんでひらく絵本 全4冊セット 作: H.A.レイ
訳: 石竹 光江

出版社: 文化出版局
どの本のどのページも、右側が折られていて、それを開くと各ページの「オチ」が出てくる楽しい仕組みです。

このワクワク感にはどの子どもも夢中になってしまうことでしょう。
(大人もワクワクできます。)

お話はシンプルですが、親子で安心して読めます。
また、少し古い時代の穏やかな空気感も落ち着いていていいものです。
いい意味でのレトロ感が温かく、懐かしさもあります。

祖父母の家に持っていき、一緒にクイズのように楽しんだり、
ばあばに読んであげている姿もほのぼのしました。
娘はこの本をきっかけに、「自分で読む」ことが本格的に始まったように思います。
小さな子が一人で読むにはちょうど良いのでしょうね。
そして、「誰かと一緒に読みたい!」という気持ちが芽生えやすいのだと思います。

家族みんなが平和になってしまうようなお話です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい どんぐり達のアイデアに感動!  投稿日:2012/09/18
どんぐりむらのぼうしやさん
どんぐりむらのぼうしやさん 作・絵: なかや みわ
出版社: Gakken
ぼうし屋さんをしているどんぐり達が主人公なのですが、
私は最初に出て来るぼうしでも
じゅうぶんかわいく思えていました。

が、「ぼうしが売れない」ことを解決するために
遠征して、悩んで、工夫して・・・・・

そして見事に出来上がった、誰も想像もつかないような素敵で魅力的なぼうしたち!
娘もそのページに感動して、
ずーーっと「これがほしい、こっちもほしい、お母さんはどれがいい?」と夢中です。

どんぐりのぼうしなのに、
途中からすずめやとんぼやカエルや、
たくさんの生き物が出てきて
みんな嬉しそうにかわいいぼうしを選んでいるところもいいですね。

挫折のあとの、自分達の努力で掴んだ成功という流れに
共感を持ちます。(笑)
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 全てのシーンに心動かされます。  投稿日:2012/09/18
輝きの季節(A TIME TO KEEP)〜ターシャ・テューダーと子どもたちの一年〜
輝きの季節(A TIME TO KEEP)〜ターシャ・テューダーと子どもたちの一年〜 作・絵: ターシャ・テューダー
訳: 食野 雅子

出版社: KADOKAWA
年中行事の支度のすべてを手作りしていた時代。

それを迎えるために働く人たちの笑顔が
本当に「輝いて」見えて、
苦労知らずの現代人として反省させられます。

ママのお誕生日のケーキが登場するシーン、
クリスマスの夜、外に”あるもの”を見に行くシーンなど
(読んでみてのお楽しみのために、
敢えて書きませんが・・・)
こちらも本当にワクワク、そして感激しました。

自分のために買った本ですが、
当時4歳の娘が思いのほか気に入ってしまい、
何度も何度も一緒に読むのも幸せな時間でした。

冒頭の
「ママがわたしくらいだった時のことを
おはなしして」と言う女の子の言葉は
そのまま娘の口癖となってしまい、
私の実家でもばあばに何度も言っていたようです。

ターシャさんが、
この本の生活をずっと続けていらしたと言うことにも驚きです。

そして、こんな暮らしがあったことを
私達も忘れないでいたい、と
心から思わされます。

1冊読み終える時、
心の中がキラキラしてくるような、
そんなときめきに満ちた絵本です。


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