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トラといっしょに

トラといっしょに(徳間書店)

美しいイラストで描いた心に残る絵本

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せつぶんワイワイまめまきの日!

せつぶんワイワイまめまきの日!(文溪堂)

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YUKKOさんの公開ページ

YUKKOさんのプロフィール

ママ・30代・愛知県、女12歳 女10歳 女8歳

YUKKOさんの声

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自信を持っておすすめしたい ユーモアある祖母の知恵  投稿日:2009/08/05
おばあちゃんのビヤホールはこわいよ
おばあちゃんのビヤホールはこわいよ 作: 松谷 みよ子
絵: 宮本 忠夫

出版社: ポプラ社
以前、この作品を読んだ時は「ふぅん」と特別な感想もなく、
…というより、正直言って、よく分からない印象を受けたものでした。

少し前に、読み聞かせの情報交換会に参加させて頂いた時に
この作品が 親子で お気に入りだという方が紹介して下さって
「そういうことだったのかぁ〜」と、この本の見方が変わりました。
読んだことのある本でも、予備知識があると面白みが出るものですね♪

おばあちゃんがビールを入れたコップに『ビヤホール』の看板を立てて
大切に育てているペチュニアの前に置きます。
そして、お客はナメクジ。

ここが私の理解できなかった部分だったのですが、
ペチュニアなどのお花を食べてしまうナメクジって
ビールのにおいに集まってくる習性があるんですねぇ。
昔から、おばあちゃんの知恵で ナメクジ退治に
飲み残しのビールを置いて、ナメクジをおびき寄せるのだそうです。
その様子が、この作品では比喩的でユーモラスに描かれています。
この本を紹介して下さった方は、この方法でナメクジ退治していたから
すんなりと内容を理解できたそうです。
あとがきなどとして、このおばあちゃんの知恵について書いておくと
もっと内容を理解してもらえるかもしれないですね。

ちなみに、おびき寄せたナメクジは、早朝まだ暗いうちに退治しないと
また逃げてしまうのだそうです。紙コップなどに飲み残しのビールを入れ
翌朝早くに その紙コップに塩を入れるのだそうです。
私も今、紫色のペチュニアを大切に育てているところなので
ナメクジに狙われそうになったら試してみたいと思います!
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自信を持っておすすめしたい 温かい昭和の人間関係  投稿日:2009/08/05
やねのうえのもも
やねのうえのもも 作: 織茂 恭子
出版社: 童心社
近所の子供に注意する大人が極端に減った現代ですが、
昭和の時代には、大人たちは近所の子も我が子も分け隔てなく
注意したり褒めてあげたりしていたんですよね。
近所の注意はおじちゃん・おばちゃんは注意こそするものの
心の奥底は とっても温かくて根に持たず、理想的です♪

このお話の中で、勘違いして ももちゃんを怒ったお向かいのおじいちゃんも
自分の間違いをすんなり認める発言をして
「いやあ、ほんとに わるかったなあ」と謝るところに好感が持てます。

注意したり褒めてくれるということは、
自分のことを よく見てくれているということですもんね。
思春期など、時として鬱陶しいと思うこともあるのかもしれませんが
人々が【自分の居場所】を感じられる人間関係や近所付き合いは素敵です。
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自信を持っておすすめしたい かみなりの素敵なお礼♪  投稿日:2009/08/05
ごろぴか どーん
ごろぴか どーん 作・絵: 小野 かおる
出版社: 福音館書店
雷の発生する原理を知らない子ども達はきっと
「かみなりって、こんな風に出来るのか〜」
と思うでしょうねぇ。

豪快な、かみなり5兄弟のお母さんがイイ味を醸し出しています。
ラストの かみなり一家からのお礼も素敵な、楽しいお話です。
かみなりの多発する夏にオススメの作品です♪
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自信を持っておすすめしたい 心温まる散歩  投稿日:2009/08/05
まくらのせんにん さんぽみちの巻
まくらのせんにん さんぽみちの巻 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 佼成出版社
散歩の道中で出会った【ぬくもり】を必要とする人?達を
布団のしきさん・かけさんがフワッとくるんで温めてあげる話。

「次は誰が出てくるのかな〜?」と親子で想像しながら読むと楽しいです。
まくらの仙人がマシュマロをモフモフ食べる姿が可愛いです♪
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自信を持っておすすめしたい ミステリーの真相は?  投稿日:2009/08/05
おもちのきもち
おもちのきもち 作: かがくい ひろし
出版社: 講談社
11歳〜6歳の娘たちと読みました。
謎めた感じで終わっているところが余韻があって素敵です。
村人たちが不思議がっている様子を、
真相を知っている読者の私たちは楽しく眺めることでしょう。

作者の加岳井 広さん、
最近の我が親子のお気に入りで、読み聞かせでも大人気ですが
美術の先生でいらして、50歳で絵本作家デビューされたんですね。
教師という仕事をしながら数々のコンテストに出品していらっしゃったようで
そういう前向きさって素敵だなぁと共感し、ますますファンになりました♪
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自信を持っておすすめしたい 情けは人のためならず  投稿日:2009/08/05
カバサンチとアドバルーン
カバサンチとアドバルーン 作・絵: 阿部 行夫
出版社: 文溪堂
次から次へと予測不能な出来事に見舞われるカバサンチ。
カバさん一家が優しい言動で 目の前の問題を乗り越えようとする様子に
読み手の心まで嬉しく、また温かくなるのを感じます。
ほんとに『情けは人のためならず』ですね♪
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自信を持っておすすめしたい アリアさん全快を祈る  投稿日:2009/08/05
バスラの図書館員
バスラの図書館員 作・絵: ジャネット・ウィンター
訳: 長田 弘

出版社: 晶文社
日本でも中越地震の時だったか、自宅の片付けを二の次にして
自分が館長を務める図書ルームの本の運び出しを優先された女性がいて、
本当に頭の下がる思いでした。皆が自分のことで精一杯の中、
自分のことを後回しにして皆のために…なんて、簡単に出来ることではありません。

この本のアリアさんも、戦火が町を襲う中、
自分の命だって危険にさらされているというのに
自分の勤める図書館の、3万冊の本を運び出します。
『イラクで本当にあった話』という副題の通り、実話だそうです。

あとがきがついていて、本を運び出し 図書館が焼け落ちた後、
アリアさんは発作を起こして倒れ、心臓の手術を受けたそうです。
心の美しいアリアさんの、1日も早い全快を心よりお祈り申し上げます。
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自信を持っておすすめしたい お出かけのお供に!  投稿日:2009/08/05
どっちがどっち?
どっちがどっち? 作・絵: 岩井俊雄
出版社: 紀伊国屋書店
岩井さんの「どっちシリーズ」3冊の中で
娘たちに3番人気だったので、唯一 購入しなかった本です。

…が、次女が気になっていたようで図書館で借りてきました。
この本では
「どっちがどっち♪ どっちがどっち♪ どっちがアイス?」
というように、似たもの同士の絵をササッと一瞬だけ見せて
聞き手に当ててもらう、お遊び絵本です。

たしかにアイスとマイク、キュウリと電話など、
「たしかに形が似てるかも〜」というものと
「ちょっと無理があるな〜」というものが混在していて楽しいです。

ほかの2冊も含めてですが、読んでいるうちに
自分だけのオリジナル・バージョンを作ってみたくなります。

このシリーズは、お出かけ先で退屈した娘・蕗花ちゃんのために
岩井さんがラクガキで始めた遊びなんだそうです。
実生活から生まれた絵本というだけあって
子どもにも大人にも大ウケ間違いなしですよ♪

13cm四方のハンディ・サイズなので、
お出かけのお供にも重宝します。
でも、小学校の読み聞かせでも大人気なので
大勢を対象にした読み聞かせの場でも使える大型版も欲しいです。
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自信を持っておすすめしたい 究極は苦を無にす  投稿日:2009/08/05
やかましい!
やかましい! 作: アン・マクガバン
絵: シムズ・タバック
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
初めて読んだはずなのに
「あれっ? この本、読んだ覚えがある…」と思いました。
それもそのはず、ジューリア・ドナルドソンさん作の
『きつきつぎゅうぎゅう』と同じパターンだったからです。
あちらは究極の狭さを苦にし、こちらは究極のやかましさを苦にする。

究極に大変な状況を思い知ると、それまで苦にしていたことも
たいした問題ではないと捉えられるところが訓話的な感じがします。

この作品を気に入られた方はきっと
『きつきつぎゅうぎゅう』も気に入られると思いますよ♪
ぜひ、ご一読くださいね♪
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自信を持っておすすめしたい 読み書き出来ない不便さ  投稿日:2009/08/05
ひらがなにっき
ひらがなにっき 作: 若一の絵本制作実行委員会
絵: 長野 ヒデ子

出版社: 解放出版社
1925年(大正14年)に生まれた吉田一子さんの実話です。
吉田さんは 2歳の時にお母さまを亡くされ、よそにもらわれました。
7歳頃から子守をしていたので学校に行けず、読み書きも出来ません。
この絵本では、長野ヒデ子さんのユーモアをまじえたイラストで
読み書きの出来ない不便さが描かれています。

吉田さんは読み書きが出来なかったため、
ラーメンを食べようと思ってもメニューが読めなくて諦め、
銀行で引き出しの手続きをしようとしても
自分の名前すら書けないばかりに、お金を下ろすことさえ出来ない。
駅で落書きを見て、ビックリすると同時に悲しくなったことなど。

そんな吉田さんは還暦を過ぎてから、識字教室に通い始めました。
病院で自力で書いた名前を 看護師さんが呼んでくれた時、
どんなに嬉しかったかが、とてもよく伝わりました。

あとがきに識字教室の様子や、吉田さん直筆の「ひらがな日記」が
掲載されています。拝読しているうちに、自然と目頭が熱くなります。
日本は世界的に見ても、識字率がかなり高いだろうと思いこんでいましたが、
部落問題などから学校に行けなかった方が、少なからず いらっしゃるのですね。
1990年が国際識字年と制定されて20年近く。
読み書きが出来ないばかりに苦労を強いられる人がいなくなることを願います。

長谷川義史さんの作品「おたまさんの おかいさん」同様、
大阪が舞台となったお話で、関西弁で書かれています。
そして、どちらの話も 部落問題や戦争などの複雑な時代背景に左右されて
自由や通学などを手にすることが難しかったことが伝わって胸が痛みます。
戦争もなく、選挙権や自由を簡単に手にしている私たちは、
当然と思っている身の回りのことに、もっと感謝すべきだと考えさせられました。
自分の予測外の大変な状況の方がいらっしゃるのだということを知るために
ぜひ子ども達に読んで欲しい1冊です。
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