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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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やっちょとやまちゃん

ママ・30代・香川県、男8歳 男7歳

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自己紹介
 5歳と4歳の年子の男の子の母親です。
 読み聞かせに特に熱心だったということではないのですが、上の子が3ヶ月くらいから読み聞かせしています。そのおかげかどうか、二人とも絵本大好きです。

 幼い頃に自分が大好きだ絵本に(そんなこと忘れているのですが)子どものおかげで出会うことがあって、その瞬間が忘れられず家族全員で絵本ライフを満喫しています。

 
好きなもの
 お父さんと二人の息子たち。
 もちろん絵本・キャンプ・お花・絵画鑑賞・甘いお菓子・・・。
 モネの睡蓮の絵が、絵の中で一番好きです。
ひとこと
 最初は、みなさんの声を頼りに選書していました。そして、子どもには絵本を読んだ後に感想をきくことはしないので、お父さんと二人で語り合っていますが、こんな私の感想でもお役にたてるならと投稿を始めました。
 絵本は、何冊あってもいい!!と思っているのですが、300冊を超えた時点でジジからストップがかかり、自分が好きで子どもが繰り返し読むものだけを購入する事にしました。しかし、気分屋なものですからきっとペースは落ちますがどんどん増えると思います(笑)上の子は、新しい絵本に目がないので絵本を大事に扱うができるようになってきたこともあり、図書館をフル活用しています。
 

やっちょとやまちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい やっと買ってもらえた自転車。  投稿日:2010/12/04
さとるのじてんしゃ
さとるのじてんしゃ 作: 大石 真
絵: 北田卓史

出版社: 小峰書店
 さとるの友だちは、みんな自転車を持っていて、自転車を持っていないさとるは一緒に遊んでもらえません。自転車があったらどんなにいいだろう。けど、あぶないから自転車は買ってもらえないというし、どうやったら買ってもらえるかな。
 お父さんとお母さんが相談して、自転車をやっと買ってくれるのですが、絶対に自動車の通る道では乗らないと約束します。
 それから毎日自転車に乗る練習をして、平らな道では転ばなくなったので、大丈夫と思って自動車の通る道を走ろうとしました。しかし、転んでしまったさとるに自動車がせまってきます。「あっ、ひかれる」さとるは、どうなっちゃうのかな。

 あぶないから自転車には乗らせません。このお母さんの気持ちはすごく分かります。しかし、あぶないから乗せないんでなくて、どうすれば安全に乗ることができるのかを教える大切さ。何事にも通じるお話だと思います。この本は、自転車にまつわる一連の話を、子どもの目線で書かれていて、もう少し早くこの本に出会っていたらと思いました。
 
 短くお話が分かれているので、幼稚園のお子さんにも是非読み聞かせあげてください。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 暑い夏もやっぱりおでん。  投稿日:2010/12/02
おでんさむらい ひやしおでんのまき
おでんさむらい ひやしおでんのまき 作: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: くもん出版
 おでんさむらいシリーズは親子で大ファンで、図書館で借りてくると子どもだけでなく母も父も我先にと読む絵本です。「次はお父さんや」とか、「もうまとめて皆で読もう」とか、家族皆で盛り上がれること間違いなし。

 今回は、お江戸の一大事!!しかし、妖怪の助っ人が大活躍してあわやの大惨事を見事に切り抜けます。いろんな妖怪が出てくるのも、子どもは楽しんでいるみたいです。ストーリーも楽しいし、最初にある短い歌が耳に残って毎号楽しみに読んでいます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ゆうかんなねずみのお話。  投稿日:2010/12/02
ウィリーをすくえ!チム川をいく
ウィリーをすくえ!チム川をいく 作・絵: ジュディ・ブルック
訳: あきのしょういちろう

出版社: 童話館出版
 野ねずみやはりねずみが小さいいかだに乗って、どぶねずみに捕まえられたかえるを助けに行くお話です。
 躍動感あふれる絵と、テンポのよい文章で、小さいお子さんでも十分に楽しめるし、一人で本を読み出した兄も気に入って繰り返し読んでいます。

 見開きにも絵があるし、冒険ものに欠かせない航路が分かる場面が丁寧に描かれていて、道中いろんなハプニングが起こるので、ワクワクドキドキします。小さいお子さんの冒険絵本の入門として読んでも楽しいと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 不思議な絵本。  投稿日:2010/12/02
虎落笛
虎落笛 作: 富安 陽子
絵: 梶山 俊夫

出版社: あかね書房
 昔話風の絵と、聞きなれない題名に引かれて図書館から借りてきました。梶山さんの絵が大好きな私は、待ちきれずに息子より先に読んでみて、きつねにつままれた感じがしました。とっても不思議な本です。

 息子も手にとって静かに読んでいました。読後に、「不思議な本だね」と一言ポツリの言いました。

 冬の風の強い日にたった一人で竹林を抜けるのは、大人でも気持ちのいいものではありません。そういった状況の中で、主人公の少年がはらっぱや竹林の葉のすれる音や風に揺られる情景から、不思議な体験を目撃したのだと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大好きなジオジオ  投稿日:2010/12/02
ジオジオのたんじょうび
ジオジオのたんじょうび 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: あかね書房
 まだ字が分からない次男が、繰り返し繰り返し読んでと持ってきた本です。
 ジオジオは、ライオンでみんなから恐れられいます。しかし、年をとって動物を食べたいとは思いません。おかしが大好きなのです。スイーツ作るために、ぞうのブーラーがジオジオ専属のパティシエとして、毎日いろんなすてきなおいしいお菓子を作ってくれます。
 
 誕生日には、ジオジオが特別に注文したケーキを作るために、みんな必死で材料を集めます。さて、どんなケーキになるのでしょうか。ちょっと、ジーンとする場面もあり、次男は一人でも何度も何度も本を読んでいました。

 この本の他にも、ジオジオのパンやさんがあります。これとは、また違った設定で、こちらも是非お勧めします。絵本から童話へと、すてきな橋を渡しをしてくれると思います。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい いろんなパンがおいしそうです。  投稿日:2010/12/02
ジオジオのパンやさん
ジオジオのパンやさん 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: あかね書房
 次男が大好きだった本です。本当によく読んでいたので、この本の他にもジオジオのたんじょうびがあるのですが、二冊迷わず購入しました。何度も繰り返し読み聞かせ、一人でもじーっとページをめくって読んでいました。

 ジオジオは、ピンクのかべのパンやさんです。いろんなパンを焼いていて、お客さんにおまけであげています。ジオジオとお客さんとのやりとりも楽しいし、次男が好きなのは、ネズミの坊やの場面です。私は、ロバのもの悲しげな歌に惹かれます。

 パン好きのお子さんに是非読み聞かせてください。もちろん、小学生低学年ぐらいから一人で読む童話としてもお勧めです。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 大爆笑。  投稿日:2010/12/02
めちゃくちゃはずかしかったこと
めちゃくちゃはずかしかったこと 作: リュドヴィック・フラマン
絵: エマニュエル・エカウト
訳: ふしみ みさを

出版社: あすなろ書房
 題名と表紙の絵に引かれて図書館から借りてきました。

 一人で本を読むことが多くなった長男は、ここ最近にないヒット絵本だったらしく、読み出したとたん大爆笑。おなかをかかえて笑っていました。

 ページをめくると「落書き!?」と思うような、ノートの汚れや走り書きなど、小学生低学年のノートっていう感じも味があります。

 大人が読んでも「そうそう、あるある」と、共感したり懐かしくなったり童心にかえれる絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ハラハラドキドキの本。  投稿日:2010/12/02
おばけのジョージー おおてがら
おばけのジョージー おおてがら 作・絵: ロバート・ブライト
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
 原書は絵本をいうだけあって、文字の量が少なくまた各ページに楽しい絵があるし、子どもの大好きなおばけということで、一人で本を読み始めた兄に借りてきました。
 ちいさな恥ずかしがりやのジョージおばけに、一気に読んでしまい、シリーズになっていると伝えると、全部読みたいと息巻いています。

 小さい恥ずかしがりやのおばけが、ハラハラドキドキしながら動物たちと協力してどろぼうをつかまえたり、屋根裏部屋でそのおはなしの自慢をねずみに聞かせているところが、最近我が家で悪さをするねずみとつながったようで、繰り返し読んでいました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい さすがは大いのしし。  投稿日:2010/12/02
もん太と大いのしし 改訂
もん太と大いのしし 改訂 作・絵: 馬場 のぼる
出版社: ポプラ社
 11ぴきのねこシリーズや、きつね森の山男など、馬場さんの絵本が大好きな子どもたち。そろそろ童話へと進めたいけど、こだわりのある長男が、これは絵が少ないとか、この本は文章が多い等と本選びに困っていた時に、絵本から童話への橋渡しにちょうどいいかなと思って図書館から借りてきました。みごとにはまった本です。

 矢も跳ね返し、大岩も砕くほどの大いのししと、このたいしょうを射止めるために切磋琢磨するもん太との不思議な友情が、読んでいて気持ちいい本です。

 馬場さんの本の最後には、サインとして馬のような字が書かれています。この字が大好きで、本棚から11ぴきのネコシリーズなど馬場さんの作品を取り出して、見比べていました。絵本っていろんな楽しみ方があるんですね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う スケールが大きい!!  投稿日:2010/12/02
シロナガスクジラより 大きいものって いるの?
シロナガスクジラより 大きいものって いるの? 作・絵: ロバート・E・ウェルズ
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
 小学生になって、科学本に興味を持ち出したお兄ちゃん。その入門編にと思って図書館から借りてきました。
 シロナガスクジラの瓶詰めやエベレスト山をドドーン積み上げたりと、そのスケールの大きさに親子でニヤニヤ笑いながら読み進めました。
 図鑑は大きさや重さなどを書いていますが、これは順々に大きさの想像(それでも想像を越えますが)がしやすくなっていて、小学低学年はもちろん、幼稚園のお子さんでも楽しめると思います。
 宇宙のことに興味を持っていて、自分からこの本に出てきた分からないものを、図鑑や辞書を調べて理解を深めていました。
参考になりました。 1人

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