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ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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てんぐざる

ママ・50代・埼玉県、女の子24歳

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自己紹介
てんぐざるは、小学生の頃のあだ名です。(誰が心当たりのある方はご連絡くださると嬉しいです)

子どもたちに素敵な本やお話を届けるために、出来ることにはいろいろなことにチャレンジしていきたいなぁと、思っています。
好きなもの
本(特に物語)と、お芝居と、子どもたち。
ひとこと
今は、2016年の高校生向け課題図書『ハーレムの闘う本屋 :ルイス・ミショーの生涯 (あすなろ書房)』にハマってます。
知れば知るほど、知らなかったことが多くて、情けなくなります。
この機会にたくさんの中高生に紹介したいです。

てんぐざるさんの声

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自信を持っておすすめしたい そう、そう! 読んだら「そう、そう」  投稿日:2003/01/19
ふゆのあさ
ふゆのあさ 作・絵: 村上 康成
出版社: ひかりのくに
文字どおり、「ふゆのあさ」の話。冬の朝って、雪が音を吸収しちゃって、すごい静かなんですよね。
主人公の「しずちゃん」は朝起きて、「なんだかいつもとちがう。あっ、もしかして。そうかもしんない」って、思う。
そう、雪が降った朝って、わたしもこのしずちゃんと同じように思う。子供の頃もそうだったけど、今もそう。
「もしかして、そうかも」って、窓を開けた時、なんだか嬉しい。
「ほらっ、やっぱり。ゆきだよ!」
しずちゃんの感動がいっぱいに感じられる1ページです。
外は静かなのに、お母さんはいつもと一緒。と思うしずちゃん。
しずちゃん、お母さんもね、本当はちょっぴり嬉しいと思うよ。でも、恥ずかしいからいつもとおなじ振りしてるだけよ。って、わたしは思うな。(同じお母さんとして)
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なかなかよいと思う 大人向けの詩的な絵本、かな?  投稿日:2003/01/19
ぼくがつぼくにちぼくようび
ぼくがつぼくにちぼくようび 作・絵: 荒井 良二
出版社: 平凡社
わたしは荒井良二さんの描く森の絵が好き。どこか東南アジアの森を連想させる温かい緑の森に、ひょうきんな動物達が所々に顔を覗かせている。

この絵本は彼の手書きによる絵日記のような物で、漢字にフリガナがついていません。
だから、低学年の子供にはちょっと難しいと思います。(という訳で、残念ながら、うちの子ども達にはヒットしませんでした)
でも、詩的な童話などを好まれる大人にはぴったりとくる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 「いい、おにはうちー!」  投稿日:2003/01/19
おにはうち!
おにはうち! 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
いやーぁ、面白かったです。
赤い顔で帽子をかぶった男の子「におくん」。彼はこの頃、よく、この幼稚園(?)にやってくるようなのです。
におくんは先生に誘われて、子供達と一緒に野球をして遊びます。でも、におくんの瞬発力のすごさ。ホームランになりそうなボールはとっちゃうし、つるっと飛んでいっちゃったバットが園長先生に当りそうになったら、それより早く飛んでって、助けちゃう。
すごく、かっこいい!
この日はちょうど豆まきをする日で、みんなで豆まきしようとすると、におくんは逃げちゃった。
実はにおくんは鬼の子だったみたい。でも、みんなと遊びたかったんだね。におくんは園長先生の機転で、豆まきの後、みんなとまた、遊べることになります。
お話もすごく面白いし、絵もかわいくって、個性的でいい!
わたしの一番のお気に入りは園長先生(村中川さんというらしい)。ちょっと、「クレヨンしんちゃん」の園長先生と、似ています。
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あまりおすすめしない この博士の生きざまにちょっと、がっかり。  投稿日:2003/01/19
おばけファクトリー
おばけファクトリー 作・絵: みやざき ひろかず
出版社: 旺文社
絵がね。わたしと子供の好みだったので、図書館で借りて来たんです。でも〜、ちょっと悲しい話で、がっかりしました。(もっと楽しい話だと思ったんです)

食べ物がなくて、困っている人を助ける為に、食べ物を大きくする研究をしていた博士は、ある時、ハンバーガーをおばけに変える機械を作ってしまいました。
そのおばけがとっても可愛かったので、おばけを飼うブームが巻き起こり、捨てイヌや捨てネコが増えたので、博士はおばけを作るのをやめてしまいます。
その上、おばけの国から王様がやってきて、人間界にやってきたおばけをみんな連れて帰ってしまいます。
せっかくおばけと仲良くなっていた博士は、そのまま床についてついには死んでしまって。
結局、博士はおばけ達のところへ行けたのですが、「これでいいの〜?」と、思ってしまいました。博士がやろうとしていたことは、何にも解決していないんだよ。
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なかなかよいと思う バーバパパのベビーシッター編です。  投稿日:2003/01/19
バーバパパのこもりうた
バーバパパのこもりうた 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
バーバパパの絵本のシリーズの中でも、この本は他のシリーズとちょっと違います。いわゆる子育の秘けつ、みたいな物が描かれています。
日本には、「ベビーシッター」なるシステムが、あまり充実していないので、親じゃない、バーバパパ達が、ここまで、いつも小さな子供の相手をしているのが、異色に感じます。
が、たぶん、彼らはベビーシッターとして、この赤ちゃんを見ているんでしょうね。

それはともかくとして、このバーバの家族の献身的な活躍ぶり。こんなベビーシッターさんが近くにいてくれたら、親も、子供も、きっと大喜びですよね。
うちの子供はアリスちゃんと自分を重ねているのか、この本が好きなのですが、アリスちゃんって、フランソワやクロディーヌに比べると、あまり可愛くないような・・・。(ごえめんなさい)
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自信を持っておすすめしたい ねずみくんマジック。  投稿日:2003/01/19
ねずみくん ねずみくん
ねずみくん ねずみくん 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねずみくんは、とっても軽い。「はかり」はちょっとしか動かない。さるくんはバカにするけど、さるくんよりブタくん、ブタくんよりライオンさんの方が大きくて、重いの。
そんなこんなで、どんどん大きな動物がはかり自慢して、最後にゾウさんが「ねずみくん ねずみくん ちょっと ここに のって ごらん」と、言います。
「ぷわぁー ぼっ ぼ ぼくより はりが うえだぞうー」
会ったり前のことだけど、よく考えないと、「うわぁっ、すごいっ!」って、読んでるこちらも思ってしまいますよね。 
ねずみくんマジック。
しかも、このゾウさんの最後のセリフ。おやじギャグですよね。こういうくさ〜いギャグが大好きなうちの上の子は、大受けしてました。
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自信を持っておすすめしたい ぜひ一度、べらんめー調で読んでみて。  投稿日:2003/01/19
せんたくかあちゃん
せんたくかあちゃん 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
読み聞かせの時に、ちょっぴり大袈裟に、下町江戸っ子のべらんめー調で、セリフを読んでみて下さい。とっても楽しいです。せんたくかあちゃんが生き生きしてきますよ〜。
わたしも、とっても声が大きいんですよ。
それなのに、更に大きい声で子供達を怒鳴ると、うちの子達もこの「せんたくかあちゃん」んちの子供達みたいに動かなくなりますね。
下の子が一番気に入ったページは、洗濯物をぜーんぶなわに干したところと、かみなりさまのの顔を子供達が描いてあげているところ。
折しも我が家は先日「おへそのひみつ」を読んでいて、かみなりさまがとっても身近になっていたので、この絵本はよけいに面白かったみたいです。
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なかなかよいと思う ハリーって、ちょっと、我がままなんじゃん?  投稿日:2003/01/19
ハリーのセーター
ハリーのセーター 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
面白いけど、さすが、ハリーらしい。と思うけど、ものは大切にして欲しいな。というのが、わたしの本音です。
しかも、自分を大切に思ってくれる人からのプレゼントですよ〜オ。
まぁ、おばあちゃんが来るって知った時、ハリーも服を捨ててきちゃったことを反省してたみたいだし、ハリーのセーターもあながち無駄にはならなかったから、ほっとしてます。
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自信を持っておすすめしたい ストーリーも、イラストもハートにグサッ!!  投稿日:2003/01/19
あらしのよるに
あらしのよるに 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
新聞の書評で読んで、子供達に読んであげたいな。と思って、手にした本でした。
この本の素晴らしさは、ここで感想を書いていらっしゃる皆さんと同感!いい絵本ですよね〜。
「捕食者とエサ」の2匹の緊張した関係。これが、こちら側の読者のハートをわしづかみにしてしまうんですよね〜。

このストーリーを引き立ててくれた「絵」も、捨ててはおけないですよね。あべさんの絵はとても素敵です。
子供の頃、画用紙に好きな色をぬったくって、その上を真っ黒にぬって、クギなどの尖った物で、削って作る絵を描いたことありませんか?
この絵本は、こういう感じで描かれていて、そういう部分も思い出と重なって、楽しめました。
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自信を持っておすすめしたい 穴!が、決め手です。  投稿日:2003/01/18
このゆびなあに
このゆびなあに 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
1、2、3歳くらいまでのお子さんなら、とっても喜んでくれる絵本だと、思います。もちろん、それ以上のお子さんが見ても、楽しいと思いますよ。
文字どおり、手のひらサイズの小さな絵本で、一ケ所にまーるい穴があけてあります。
そこが、鼻になったり、しっぽになったり、はたまた牙になったりするんです。ご存知ない方、まずはお手にとって、見て下さい。損はしませんよ。
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