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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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クッチーナママ

ママ・40代・東京都、女の子20歳 女の子17歳 男の子14歳

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自己紹介
母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの
エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。<BR>
ひとこと
2011年の10月からこちらでレビューを書き始めました。<BR>それから約10年…<BR>2021年4月投稿レビューは5000を超えました。<BR>こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。<BR>子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。<BR>
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クッチーナママさんの声

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なかなかよいと思う 最後まで気が抜けない   投稿日:2011/10/29
あたまをなくしたおとこ
あたまをなくしたおとこ 作: クレール・H・ビショップ
絵: ロバート・マックロスキー
訳: もりうちすみこ

出版社: 瑞雲舎
タイトルはなんだか恐ろしいけれど、
とっても楽しいお話で、どんどん引き込まれていきました。
子どもに読んでいるのを忘れて、自分が一番楽しんじゃったかも。

「あたまがきれる」「あたまをいためる」「あたまがまわる」など、
次々出る「あたま」をつかった言葉遊びが好きです。

マックロスキーの絵はとても魅力的です。
白黒の絵にリズムがあってリアル。ずっと眺めてても飽きません。
「かもさんおとおり」もぜひ。
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自信を持っておすすめしたい ぼくのファーストシューズ   投稿日:2011/10/29
くつくつあるけ
くつくつあるけ 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
うちの長男がくつをはくようになる前から読んでいたので、
自分のくつよりも先に、この絵本の中のくつに愛着がわいてしまった様子。
長男にとってのいわゆるファーストシューズは、この絵本の中のくつだったと思います。

「ぱたぱたぱたぱた」
「とんとんとん」
「ぴょんぴょん」
と音の面白さに、赤ちゃんは夢中になります。
そして最後に、二つのくつが寄り添って眠る安心感。
その繰り返しがとても心地よいです。
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自信を持っておすすめしたい 開くのが楽しい本   投稿日:2011/10/29
くだもの
くだもの 作: 平山 和子
出版社: 福音館書店
おいしそうなくだものが、リアルに描かれています。

本の中のくだものを「さあどうぞ」と子どもたちに差し出すと、
必ず手に取り、口に運んで食べてくれます。
もぐもぐと口を動かし、
「おいしい?」と聞くと「おいしい」と笑って答えてくれます。

子どもたちがあまりにもうれしそうな顔をするので、
この本を開くのが本当に楽しくなります。
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自信を持っておすすめしたい 30年経った今でも   投稿日:2011/10/29
ノンタンぶらんこのせて
ノンタンぶらんこのせて 作: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
自分の子どもにこの本を読んであげた時に気づきました。
私はこの本を暗記していたのです。
「ノンタンノンタン ブランコのせて
だめだめ、まだぼくちょっぴりしかのっていないんだもん」
字を追わなくても自然と言葉が出てきました。

30年以上前の記憶はほとんどありませんが、
大好きだった本のことは、
忘れないんですね。

我が子も自分の子どもに絵本を読んであげる日がくるかなぁ。
そのときに自分の小さい頃のことを思い出すのかななどと想像すると嬉しい気持ちになります。
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自信を持っておすすめしたい もう300回は読んだかな。   投稿日:2011/10/29
おつきさまこんばんは
おつきさまこんばんは 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
3人の子供たちに、赤ちゃんの頃から繰り返し繰り返し読んだ本。
お布団の中で、きっと300回は読んだと思います。
今では7歳の長女が、下の子たちに読んでくれます。

とくに最後のおつきさまが笑っているページがいいです。
赤ちゃんとおかあさんが、手をつないで、おつきさまに手をふって。
おつきさまも満面の笑み。
そして裏表紙もいいですね。
おつきさまが「べえー」と舌を出しています。
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自信を持っておすすめしたい 必ずお母さんが助けにいくよ   投稿日:2011/10/29
あーんあん
あーんあん 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
上の子たちを保育園に通わせていたころのことを思い出します。
一人が泣くと、つられてみんなで泣いちゃうんですよね。

でもみんなが魚になっちゃう展開にはびっくり。
こどもたちがどの魚に変身したか、元の服装を見て当てっこするのも楽しいようです。

お母さんが必ず助けに行くというやさしいメッセージもまた、子どもたちを安心させ、また読みたいと思わせるのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい リズムのよいやり取りが楽しい   投稿日:2011/10/28
かにむかし (岩波の子どもの本)
かにむかし (岩波の子どもの本) 作: 木下 順二
絵: 清水 崑

出版社: 岩波書店
方言で書かれている「さるかに合戦」のお話。
リズムのよいやり取りが楽しく、どんどん読み進められます。

「はよう、芽をだせ かきのたね、ださんと、はさみでほじりだすぞ」の場面では、映画『となりのトトロ』でサツキとメイが「まっくろくろすけでておいで。でないとめだまをほじくるぞ♪」のと言ったときのリズムを思い出します。

こどもたちも生き生きとした言葉の調子が楽しいらしく、何度も読んでとせがみます。この本は一人で読むより、誰かが読んでくれるのを聞くのが楽しいのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 静かに余韻にひたる絵本   投稿日:2011/10/27
赤い目のドラゴン
赤い目のドラゴン 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: イロン・ヴィークランド
訳: ヤンソン 由実子

出版社: 岩波書店
「わたし」と弟が赤い目のかわいいドラゴンと出会い、そして別れる、ちょっぴり切ないストーリー。本を閉じた後も、しばらく本の中にいるようで、静かにじっとしてしまう。そんな絵本です。

「何で好きかは分からないけれど、この本が大好き」と娘は言います。
そして私も、子どもの頃に帰ったようななつかしい気持ちになれるので、大好きです。
「わたしは そのばん ほんをよみませんでした。おふとんをすっぽりかぶって、あかいめをしたみどりいろの わたしたちのドラゴンのことをかんがえて、なきました」
小さい頃、そんなことがあったような気さえします。
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自信を持っておすすめしたい おもわず体を揺らしちゃう   投稿日:2011/10/27
がたん ごとん がたん ごとん
がたん ごとん がたん ごとん 作: 安西 水丸
出版社: 福音館書店
「がたん ごとん がたん ごとん」のリズムが心地よく、親子でおもわず体を揺らしながら読んでいます。「のせてくださーい」では自然と手をあげたくなったり。
とにかくシンプルな絵がかわいい。作者の「安西水丸さん」って、どこかで見たことある名前だなぁと思ったら、村上春樹さんのエッセイでよく挿絵を描いている方ですね。あの挿絵の絵も大好きなので、そうかぁと嬉しくなりました。
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なかなかよいと思う シリーズの中でもこれが好き   投稿日:2011/10/27
わかったさんのおかし(4) わかったさんのアップルパイ
わかったさんのおかし(4) わかったさんのアップルパイ 作: 寺村 輝夫
絵: 永井 郁子

出版社: あかね書房
小学校1年生の長女は、この「わかったさんのおかしシリーズ」と「こまったさんのりょうりシリーズ」が大好きで、学校の図書室にあるシリーズの本を全て制覇しそうです。
中でも特に「わかったさんのアップパイ」が印象に残っている様子。りんごのたねからあっという間にりんごができるのがビックリしたと、目を輝かせて話してくれました。
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