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solica

ママ・40代・北海道、女の子17歳 女の子14歳

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solicaさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子どもの頃の切なさを思い出します  投稿日:2012/10/01
おひさまようちえんのひみつのともだち
おひさまようちえんのひみつのともだち 作: 斉藤 栄美
絵: 岡本 順

出版社: ポプラ社
2歳の娘は来春入園のため、今は幼稚園の絵本を多く読んでいます。

この絵本も、2歳の娘のためにと図書館で予約しました。
読み聞かせたところ、現在年長の娘もハマりました。

幼稚園でのお友だちを見ていると、自分の幼いころを思い出します。

自分がオニになると「いち ぬけた」とやめてしまって、「ひとりであそぶほうが おもしろいや」なんてわざと聞こえるように言う男の子。

みんなに笑われて、もう絶対お部屋に入らないもん、ってすねてしまう女の子。

ねんどがうまくできなくて、嫌になっちゃう子。

そしてりこちゃんのように、お迎えで一番最後まで残ってしまった時の気持ち。

小さな子どもたちの切なさが、自分のことのようによく伝わってきます。

そんなときにあらわれる「ひみつのともだち」。素敵ですね。

年長の娘は残念ながら出会ったことがないらしく、「うちの幼稚園、狭いから、ぞうさんは入れないんじゃないかなぁ・・・」と真剣に悩む姿は、現実的なようで純粋そのものです。

これからもこんなふうに一人きりで切ない気持ちになることが、娘たちにもたくさんあると思います。
そんなときに、ふと「ひみつのともだち、いるかな」なんて思い出してくれたらな、と思いながら読んでいました。
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自信を持っておすすめしたい 何度も、長く楽しめる絵本だと思います  投稿日:2012/10/01
ちか100かいだてのいえ
ちか100かいだてのいえ 作: いわい としお
出版社: 偕成社
「100かいだてのいえ」が大好きだったので、こちらも読んでみました。

初めは「地下」の概念が理解できず「なんで下の方が数字が大きいの?」と言っていた娘ですが、2回目以降はそういうものだと受け入れたようです。

100かいだてのいえと同じく、10階ごとに違う動物がすんでいて、1階1階丁寧に描かれています。

ただ地下だからなのか、「せみのようちゅうさん」「ダンゴムシさん」「ミミズさん」など、地下らしい虫が出てきます。
虫が大の苦手な私としては、読みながら「ひょえ〜」っという感じでした。。。
可愛らしい絵なので、娘たちは全然気にせずに楽しんでいましたが。

最後のパーティーの場面では、それぞれが前のページで準備していたプレゼントを手にしています。
それを見て、また前に戻ったり、いろいろな発見をしながら、何度も読みました。

読み聞かせるというよりは、会話しながらいろんな発見をして、何度も楽しめる絵本です。
子どもはみんなこういう絵本が好きなので、プレゼントにも良いと思います。
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なかなかよいと思う クリスマスに  投稿日:2012/09/30
アンパンマンのクリスマス
アンパンマンのクリスマス 作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
クリスマスにプレゼントされた絵本です。

ほんとうのサンタクロースは、えんとつにもぐりこんだり、やねのうえを歩いたりするために、ちいさい。

よくあるクリスマスのストーリーとは違う、アンパンマンならではの世界観があると思います。

トナカイが、閉じ込められたサンタクロースを助けようと、涙をこぼしながら角で氷を割ろうとしている姿が、大人の私には印象的でした。

3歳の娘には、ばいきんまんが自分のアイスガンがはねかえって、自分が氷のなかに閉じ込められるというあたりは難しかったようです。

はかにもところどころ難しくて、完全には理解できないところもありましたが、
アンパンマンが活躍して、みんなが幸せになるという物語は伝わるようで、喜んで聞いていました。

アンパンマンが好きでも1〜2歳くらいだと、ちょっと難しいかもしれません。できれば4歳くらいになってから、クリスマスに読んであげるのがおすすめの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい おでかけの待ち時間などに  投稿日:2012/09/28
0さい〜4さい こどもずかん 英語つき
0さい〜4さい こどもずかん 英語つき 絵: よしだ じゅんこ
出版社: Gakken
1歳の誕生日プレゼントでいただいたのですが、2歳半を過ぎた今、待ち時間のある時に持参して読んでいます。

どうぶつ、くだもの、やさいなどなど、ジャンル別にページがわかれ、可愛らしいイラストと名前、英語まで載っています。

なじみのある簡単なものから、「そういえば知らなかったっけ?」というものまで、たくさん載っているので、親子で会話しながらかなりの時間を過ごせると思います。

ものの名前だけでなく、色や数もありますので、長く楽しめると思います。また、赤ちゃんでも破れたり汚れたりしにくい、頑丈な作りも良く、お出かけ時には重宝しています。
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なかなかよいと思う 歩き始めのころに  投稿日:2012/09/28
くつくつあるけ
くつくつあるけ 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
長女の出産前に、お祝いでいただきました。「おててがでたよ」「おつきさまこんばんは」と一緒にいただいたのですが、0歳代ではあまり興味を持ちませんでした。

一足の靴が主人公の絵本。
くつがぱたぱたあるいて、さんぽにおでかけしたり、つまさきでとんとんしたり。

ぴょーんと跳ねたと思ったら転んで、そしてひとりで起き上がります。

さいごにはぐーぐーと眠っておしまい、です。

1歳になり、なんとか歩き始めたころ、ちょうど「くつ」という言葉を覚えたころなどにぴったりです。

くつが歩き始めの子どもと同じように、
一生懸命あるいたり、走ったり、ぴょんぴょんはねてみたりして、ごろんと転んでしまうこともあるけれど、「ひとりでおきるよ」という姿に、きっと共感できるのではないでしょうか。

疲れてぐーぐーと眠る姿と見て、「もしかしたら自分の靴も、玄関で眠っているのかな」とおもわせてくれるような、あたたかい絵本です。
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なかなかよいと思う とにかくリアル  投稿日:2012/09/28
もうおきるかな?
もうおきるかな? 作: まつの まさこ
絵: 薮内 正幸

出版社: 福音館書店
出産した産院で、おすすめの絵本と紹介されたこともあり、購入しました。

文章は「よくねているね もうおきるかな」「あー、おきた!」の繰り返しのシンプルな文章なのですが、
絵がとにかくリアルで、動物たちの体温や、毛の固さが伝わってくるようです。

イヌネコ大好きな私としては、思わず触りたくなってしまいます。娘は実際に絵本のなかの動物たちに「ねんねしなさ〜い」と言って、撫でていたりします。

絵が美しくて、素敵な絵本ですが、ストーリーはないので、2歳になった今では、あまり読まなくなってしまいました。

今は子どもが好きな、可愛らしいイラストや、カラフルな絵本も多いですが、ときにはこういう体温が伝わってくるような、リアルな絵本も触れさせてあげたいです。
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自信を持っておすすめしたい ファーストブックに!  投稿日:2012/09/26
じゃあじゃあびりびり
じゃあじゃあびりびり 作: まつい のりこ
出版社: 偕成社
「あかちゃんのほん」として3冊セットで、出産のお祝いにいただきました。

「じどうしゃ ぶーぶーぶーぶー」
「いぬ わんわんわんわん」

といったシンプルでわかりやすい言葉と、鮮やかな色で描かれている絵本です。
小さな子どもにもなじみやすい「みず」「いぬ」「そうじき」などが登場して、子どもが一緒に「じゃあじゃあ」と声を出して参加してくれます。

つくりがしっかりしているので、口に入れたり、何度もめくったりしても大丈夫です。
上の子も、下の子も大好きでよく読んだ絵本です。下は2歳ですが、いまだにときどきひらいて読んでいます。

0歳ころの贈り物としても、喜ばれると思います。
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自信を持っておすすめしたい バイバイを覚えたころに  投稿日:2012/09/26
ばいばい 改訂版
ばいばい 改訂版 作・絵: まつい のりこ
出版社: 偕成社
出産のお祝いとしていただきました。

1歳前後の「ばいばい」ができるようになったころに、一番良く読みました。

いろいろなどうぶつが出てきて、「こんにちは」「ばいばい」とするシンプルな絵本です。

娘が知っている動物が多く出てくるので、「ぞうさん、ばいばい」「きりんさん、ばいばい」などと言いながら読んでいました。

特にオチもなく、あっという間におわってしまうのですが、1歳くらいまでの小さな子にはわかりやすくて、丈夫なので、よく読ませてもらいました。
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自信を持っておすすめしたい ボロボロになりながらも読んでいます。  投稿日:2012/09/26
いないいないばあ かわいいどうぶつ
いないいないばあ かわいいどうぶつ 作・絵: 冬野 いちこ
出版社: 永岡書店
長女が0歳のときに、プレゼントでいただいた絵本です。

可愛らしい動物が「いないいないばあ!」と飛び出すしかけ絵本です。

他にも何冊も「いないいないばあ」絵本を持っていますが、この絵本はかなり読んだ方だと思います。

赤ちゃん向けの絵本としては、紙が普通の厚さなので、子どもが何度もめくったり、口に入れるうちにボロボロに破れてしまいました。

今ではセロハンテープであちこち修復しながら、2歳の次女が愛読中です。

いないいないばあが大好きな1歳代に最適の1冊だと思います。
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ふつうだと思う 小さい子には難しい  投稿日:2012/09/23
テレビくんにきをつけて
テレビくんにきをつけて 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
赤ちゃん〜小さい子向けの絵本コーナーにあり、2歳の娘にと思って借りました。

が、テレビくんはうそつき。「ぼくはテレビくんじゃないよ アイロンくんだよ」「いちごのブツブツはごまだよ」なんてうそ、「ふーん」と普通に信じていました。

そのほかのうそも、全部信じて受け入れてしまっていましたが、「しんごうがあかになったら あかいいろのくるまだけスタートしていいのさ」なんて嘘はちょっと危険ですよね。

誰かがうそに気づいてテレビを消したのでしょうか。とつぜんむこうへいってしまって終わります。

5歳の子も一緒に聞いていましたが、「ふねはえいごでヒップというんだ おぼえてね」「これ アメリカのくにのはた!」なんていうのは、わからなかったようです。

「うそだ〜!」と理解して楽しめる年齢には良いと思います。

大人としては、「テレビに映っているものがすべて真実ではない」同じく、絵本もですね。
正しいかどうか自分で判断する力をつけよう、という意味も込められているのかな、と思いましたが、
2歳児には、まだまだ理解できませんでした。
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