好評につき２刷！ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

笑える

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ためしよみ

きみとぼく（文溪堂）

谷口智則さん最新刊　全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

キヨタクン

ママ・40代・福井県、6歳

自己紹介: のんびりと子育てを楽しみたいと最近思うようになりました。下の子がまだ小学生なので、お付き合いするお母さんは、ほとんど、３０代もしくは４０代前半ばかり。いろいろ試行錯誤している様子がわかります。子どもたちを通して、将来の自分の生きる場所を最近、確保できそうです。

好きなもの: 暑い季節　　　　：５月～１０月の気温の高いとき
今興味があること：家庭菜園しかも無農薬（糠のみ）、今年は豊作でした。
　　　　　　　　　豆、プリンスメロン、サツマイモ、ナス、きゅうり、トマト、
　　　　　　　　　ピーマン、（今年からチャレンジ）

ひとこと: 　最近、子どもと読む本は、こころに残るような長めの本にかわりました。こころに残る気持ちが一杯はいった本に出会うと、すてきな1日と感じます。

キヨタクンさんの声

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ごろがgood！　

投稿日：2007/02/13

魔女ひとり
	作: ローラ・ルーク絵: S.D. シンドラー訳: 金原瑞人出版社: 小峰書店

なんというか、よんであげる親が楽しめました。よーくみると数字の勉強でもありますが、テンポが最高。最後の「さあ、どうぞ」なんていうのは、キャー！と声にだしたいくらい。しかし、癖になるほんです。お勧め度１００　また、悪魔の世界の様子がこれまたいいね。無宗教の我が家には、たのしめましたよ。

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じっくり読んであげたい本です。　

投稿日：2007/02/13

きんのねこ
	作: 八百板洋子絵: 平子真理出版社: 福音館書店

むかしから、いい人と悪い人の話はありましたが、これもその一つです。きんのねこのうつくしく、「めをかっとみひらいて・・」という表現など、ねこのもつ力を感じます。説明しなくても、子供はなにが悪くてなにがいいのか、ちゃあんとわかるようなお話です。たべてもたべても減らない食料は、とても呼んでいてもほっとした物語でした。我が家にもこんなねこがきてほしいなあ。

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わかったらおもしろい　

投稿日：2007/02/13

ふしぎなおきゃく
	作: 肥田美代子絵: 岡本颯子出版社: ひさかたチャイルド

あるラーメン屋さんに一人のお客さんがきました。毎日きますが、一口、二口、三口しかくちにせず、残して帰ってしまいます。それには、ちゃあんと理由があったわけで、それを理解できたときの息子の顔は、うれしさで一杯でした。お話の後半まで正体がわからないのがいいですね。連続4回は読みましたね。大好きな本だと回数が激増します。

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ひのかみ、ひのかみ・・　

投稿日：2006/08/21

うまかたやまんば
	絵: 赤羽末吉再話: おざわとしお出版社: 福音館書店

ことばのたくみな表現が絵とマッチして、なにしろいい！４歳の男の子は、やまんばになったり、うまかたになったりして言葉を暗誦しています。丸暗記できるほどの言葉のやさしい表現に、ほれました。

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リズムがいいね　

投稿日：2006/08/21

どろぼうがっこう
	作: かこさとし出版社: 偕成社

どろぼうなんて、小さな子供には教えたくないけど、違った角度から。読み聞かせました。意味がわからないところもあったようですが、「ぬきあし、さしあし、しのびあし・・」を即興入りで、読んだところ何度も何度も読んでいました。返事も仕方にも「はーい、へーい、ほーい、がってんでござんす」など普段ききなれない言葉に乗れない様子でしたが、最後の一幕でこの人たちは、自分たちと違うんだなとということを事前に理解出る本ですたよ。

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しっかりとした物語でおすすめ　

投稿日：2006/08/21

からすのパンやさん
	作: かこさとし出版社: 偕成社

四人のからすの子供たちが、家族と助け合って生活をしている場面です。私も、こどもの頃はこのような親の姿を見ながら、育ったのですが、最近の子供たちは残念ながらみられないでしょうね。生きていく上での決まりごとや協力、ほのぼのとした内容ですいこまれていきます。

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言葉の中に深い愛情を感じます　

投稿日：2006/08/21

おまえうまそうだな
	作・絵: 宮西達也出版社: ポプラ社

タイトルや絵から、創造できない内容の深さです。これを読んで愛情を感じないひとはいないのじゃあないかな？４歳になる息子が大好きな一冊です。恐竜の背中について歯型の痛さが読んでいる子供にも伝わるようで、思わず「痛い！」といっていました。恐竜の本が好きな男の子たち、角度の違ったこの一冊はお勧めですよ。

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美しい！！　

投稿日：2006/08/21

ねこのはなびや
	作・絵: 渡辺有一出版社: フレーベル館

夏になると、海岸で２０万人の人でにぎわう花火大会があります。その中でも水中花火は見事なもので、胸にズシーンと音を感じます。その花火を見たあとの、この本との出会い。体験とかさなり、印象深いのもですよ。いろいろな形の花火は本の中でしかみれないけど、同じようなことを本でも言っているということを理解できました。夏の大切な１冊になりました。

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