谷口智則さん最新刊　全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

まほうのさんぽみち（評論社）

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

よち坊

ママ・40代・埼玉県、女の子18歳　女の子15歳

よち坊さんの声

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自然界のお話　

投稿日：2007/09/07

ヒッコリーのきのみ
	作: 香山美子絵: 柿本幸造出版社: ひさかたチャイルド

かわいいリスと木の実のお話です。季節を感じる事が出来る絵本です。秋の季節にぴったりです。

本当のリスも冬ごもりのためにこの本のようなことするのでしょうか？ちょっと気になったので、後で調べてみようと思います。

かわいいリスが木の実を食べている表紙につられて本を手に取る方も多いのでは？すごくかわいらしい絵です。私も娘も主人も大好きです。
柿本さんの本で”どうぞのいす”と言うものもおすすめですよ。

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おなかがへります～　

投稿日：2007/09/07

ぎょうざのひ
	作: かとうまふみ出版社: 偕成社

ぎょうざが大好きな女の子の家族のお話。ぎょうざを作り食べるまでが楽しく描かれています。

餃子が大好きな私は、餃子の本やテレビやポスターなどをみると必ず夕ご飯を餃子にしてしまいます。
もちろんこの本を読んだあとも例外ではありません。餃子作りました。

この本では子供たちがいろんな形の餃子を作るところが、私も娘も気に入っています。家族がそろって楽しそうに食卓を囲んでいるところも好きです。
でも娘がもっと好きなのは、兄弟が餃子作りの最中にケンカをして、お母さんに叱られるところです（笑）最近自分がたくさん叱られているせいかな？？

とにかくおなかが減り、そして楽しく餃子が食べたくなる本です♪

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たくさんの森の仲間がでてきます。　

投稿日：2007/08/31

もりいちばんのおともだち
	作・絵: ふくざわゆみこ出版社: 福音館書店

大きなクマさんと小さなヤマネくんが意気投合するわけは・・・。

二人をとりまく森の素敵なお話です。絵が繊細な感じでとても気に入っています。森にすむ動物がたくさん出てくるので、娘はそれだけで大満足です。おいしそうなケーキのページも見ごたえがあります。

そしてお話の終わりでは、秋を感じさせてくれます。
あつーい夏もそろそろ終わりが近づいています。これからの季節にぴったりの本だと思います。

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こうやって本当のお兄ちゃんになるのね　

投稿日：2007/08/09

おにいちゃんにははちみつケーキ
	作: ジル・ロベール絵: セバスチャン・ブラウン訳: なかがわちひろ出版社: 主婦の友社

コンタの家にマメタがやってきました。そう！コンタはお兄ちゃんになったのです。マメタと遊べるのはうーーんと先な上に、ママはマメタにかかりきり・・・。コンタはいけない歌を３回も歌います。

どのページにもコンタの切ない思いがいっぱい詰まった本です。お兄ちゃんになるって誇らしくもあり、淋しくもあり・・・。読者は胸がぎゅっとなると思います。でもきっと、最後に感動しちゃいますよ。

私は三人兄弟の末っ子。コンタのような切ない気持ちにはなったことがありません。でも、現在いる１歳の娘に弟か妹ができたら、娘がこんな気持ちになるのかぁと思うと切なくなります。

いろんな気持ちを考えられる本です♪

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私の家にもいて欲しいせんたくやさん　

投稿日：2007/08/09

せんたくやのブラウニー
	作・絵: とりごえまり出版社: 偕成社

あらいぐまのブラウニーはせんたくやさん。今日もみんなのいろんなせんたくものをたくさん洗います。一体何を洗うのでしょう。

洗うものが服だけではないところに面白さを感じます。（私は笑。）娘はどうでしょう？
汚れ物を見るとなんでも洗いたくなるブラウニーが家にいてくれたらなぁと真剣に考えてしまいました。娘の洗濯物の多さに毎日ビックリです・・・。

とりごえまりさんの本にはいろんな動物が出てきますが、かわいらしい絵なのでつい手に取ってしまいます。この本はストーリーも気に入って図書館で借りました。月のみはりばんと言う絵本も出しているようなので次はそれを借りてみようと思います。

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たくさんの動物が出てきます♪　

投稿日：2007/08/07

もうすこしもうすこし
	作: アン・トンパート訳: 山本れいこ出版社: 福武書店

ぞうとねずみがシーソーを始めますが、シーソーはなかなか動きません。見ていた動物が次から次へと手伝いますが、動きません。動物たちはシーソーをすることが出来るのでしょうか？

表紙にぞうがブランコしている絵が描いてあるのですが、すっごくかわいいんです。気持ち良さそうに目を閉じてブランコをこいでいます。私の娘とその絵のぞうが重なり、図書館でなかを確認せず借りました。

ストーリーもいいし、登場する動物たちも表情豊かで、娘より私が気に入って読んでます。動物がとってもたくさん出てきますので、動物好きな子だったら、1歳前でも十分ウケルと思います。
そして、話のオチ、というかストーリーが飲み込めるようになる年になると更に楽しめると思います。

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かわいいねずみちゃんのお話です　

投稿日：2007/08/07

ぐりとぐらのかいすいよく
	作: 中川李枝子絵: 山脇百合子出版社: 福音館書店

ぐりとぐらは、二匹にあてた手紙を受け取りました。今の季節にあった海のお話です。

ぐりとぐらの絵本は私が小さいときにお世話になりました。自分が小さいときに読んだ本を今こうして娘に読み聞かせているのがなんだか不思議な感じです。
お話って廃れてしまうものではないのですね。すっごく新鮮な気持ちで楽しく読みました。いいお話だから廃れないのかな？

この本にいろいろな泳ぎ方が出てきて面白いです。こんな風にすぐに上手に泳げたらいいのに。。。。海の季節にぴったりの本です。

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園芸はじめてみようかしら・・・　

投稿日：2007/07/28

はちうえはぼくにまかせて
	作: ジーン・ジオン絵: マーガレット・ブロイ・グレアム訳: 森比左志出版社: ペンギン社

トミーは夏休みに留守にする人たちから1日2セントで鉢植えを預ります。家中が鉢植えだらけになってしまいますが・・・

小さな男の子が自分のセンスで鉢植えに接し、大切にしているところを読んでいると、不器用な私にも園芸可能？？なーーんて錯覚させられてしまうから不思議です。

また、トミーのお母さんとお父さんが出てきますが、二人のトミーへの接し方があまりにも対照的で、自分の子育てを客観視するきっかけにもなりました。

1歳の娘にはちょっぴり早い？と思いながらも、私が文章のテンポと絵が気に入ったので、図書館で借りました。
娘に読み聞かせている最中、気に入って覚えた文章のところまで来ると、娘が私に読んでくれます。私が思った以上に娘は気に入ってくれたようでした。

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大人でも憧れる世界　

投稿日：2007/07/28

すなのおしろ
	作・絵: たむらしげる出版社: 偕成社

海で、砂のお城を作っていると不思議な世界に迷い込んでしまうお話です。

海に行き、砂遊びと言ったら、山やお城なんかを作っていました。そして上手に作れると、あたかもそれが生きているような気がしてました。自分が作ったものが動いたり、しゃべったり・・・。生を吹き込む事ができるなんて素敵ですよね。
最近ではそんな感覚忘れてましたが、この本を読んでなんだか懐かしい感覚がジワジワっと蘇ってきました。

絵本って、ありきたりの言葉ですが、本当に夢を与えてくれますよね。そんな風に思える1冊でした。

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絵で楽しむしりとり遊び　

投稿日：2007/07/28

しりとり
	作・絵: まつおかたつひで出版社: ポプラ社

ヒトから始まりヒトで終わるしりとり遊び。
すべての絵がつながっていて（ストーリー性のようなものがあり）ページをめくるのが楽しみになります。

登場するものには生き物が多いので、それだけで娘は何回も読んで読んでって叫びます（笑）読むところないので絵をじっくり見せてます。が、いつの間にか絵に釘付けになるのは私の方なんですよね。とても絵が見やすく、しかもがどれもこれも面白く描けてます。

1歳10ヶ月の娘ですが、この本のおかげでしりとりにはまってます。この本を読んだ後には、必ずしりとりが始まります。よく思いつくな～と思うような言葉を言ったりして、いつも私や主人を驚かせてくれます。

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