新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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伴門陶汰

パパ・50代・愛知県、男の子20歳 女の子9歳

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自己紹介
息子が選んでくる(3冊までのルールで)絵本を、添い寝しながら読み聞かせしています。
僕の方が先に寝てしまい、どっちが読んでもらっているのかわからない時もありますし、児童書もそろそろどうだと言っても「絵がないからイヤ」という息子は、ひとり読みもしますが、まだまだ読んでもらう方が「好き」と言うので、「もういい」と言われるまでは続けてみようと思っています。
3歳くらいからずっと続いている習慣なので、どんなに眠くても、遅い時間になっても絵本を選ぼうとして、ママから叱られることも…。パパとしては嬉しい気持ちと、生活習慣をちゃんとつけさせないとと思う気持ちが半々。でもやっぱり絵本を選ぶ息子の様子を見ていると嬉しくなります。
好きなもの
子どもの笑顔が見える絵本・喉を鳴らす猫‥うンまい純米酒・惚れてまうおちょこ‥‥他にはおらんぞという置き物・衝動買いしたくなる絵‥‥‥盛り上がれるボードゲーム‥‥‥死ぬまでにもう一回行きたいトルコ‥‥‥‥1分に賭ける芸人魂レッドカーペッド‥‥‥‥‥
ひとこと
学生時代に読書感想文というものを、一度も提出した記憶がありません。どうやって切り抜けてきたのか、自分でも不思議なんですが、昔は本を読むということがなかったので、ましてや感想文なんて、どう書いたものか見当もつかないですが、息子の反応がよかった絵本や、自分の思い入れの深い作品は紹介したいと思うから不思議なものです。でも何から書いていいのか悩み、やはりまとまりがなく、読みにくい文章になってしまいます。それでも読んでくれた方がありましたらとても嬉しいです。

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伴門陶汰さんの声

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自信を持っておすすめしたい 一言で表現するなら“コミカル”  投稿日:2007/12/06
たべられたやまんば
たべられたやまんば 作: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: フレーベル館
(原作の『三枚のおふだ』に初めて触れたのは
プロの方による人形劇でした。
大人の僕でもなんたら怖いお話しかと思いましたが、
息子(当時3歳)はそれ以来“やまんば”という言葉にも
怖がるようになるくらい衝撃だったようです。
しかしこの絵本は全然趣きが違いました。)

一言で表現するなら“コミカル”。
登場する“やまんば”はどうにも抜けていますし、
お寺の“和尚さん”はすっ呆けたゆるいキャラですし、
読んでいくほどに、おいおいと突っ込みたくなる場面が
度々出てきます。

また、最後に“やまんば”が色んなものに変身する時に
唱える呪文は、とてもリズミカルで、子供も一緒になって
歌ってくれます。

始めは“やまんば”が出てくるお話しで、子供もおっかな
びっくりでしたが、今では大のお気に入りになり、
そのうち子供が私たちに紙芝居をやってくれそうで楽しみです。


(下記は同じ松谷みよ子さんの紙芝居版にしか出てこないセリフですが、)
特にうちの家族がハマッたポイントをご紹介します。

話しの後半“やまんば”が“小僧”を追いかけてお寺まで
やってきた場面で、
“和尚さん”が“やまんば”に
「もちでもくえや」と言うんですが、それに
“やまんば”は「もちはええなぁ」と返すんです。
いきなり、もち?なんで??という意表をつく展開も
びっくりでずが、それはそれは嬉しそうに“やまんば”が「もちはええなぁ」
と(←感情込めて読むのもポイントですが)言うんです。
ここは息子も一緒に合唱してくれます。

“やまんば”は追っかける恐ろしい存在だったのに、
一転“和尚さん”の手のひらで転がされる道化師
みたいになってしまう、ターニングポイントです。
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自信を持っておすすめしたい おちゃめな鬼たち  投稿日:2007/12/05
こぶじいさま
こぶじいさま 作: 松居 直
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
4才の息子と大ハマリの傑作です!!

山に入って帰れなくなってしまった“こぶじいさま”が
お堂に泊まると、夜中すぎに鬼たちがわらわらと
そのお堂まわりに集まってきて踊りだすんですが、
その歌が『ちゃ〜るるすってんがぁ〜‥♪』と
可笑しくて笑えるんです。

適当に節をつけて歌うと息子も一緒になって
合唱しだします。
踊りに手振りも付けるとなお楽しいですよ。
寝る前の読み聞かせにはかえって目が覚めてしまうかも
しれませんねぇ。

表紙のイメージでは、こわい昔話か、説教めいたお話しかなぁ
って思えましたけど、全然違って、おちゃめな鬼たちが
ものすごく身近に感じられる楽しいお話しですよ。

お子さんと一緒に笑いたい方にお薦めです。

(この作品を気に入られた方には、
同じ作/絵の『だいくとおにろく』もお薦めします。)
参考になりました。 0人

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