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ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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MAYUCLUB

ママ・40代・東京都、男の子17歳 女の子12歳

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自己紹介
息子が1歳になった頃から絵本の読み聞かせにはまりだしました。
現在その息子は小6、下に小1の娘がいます。今も絵本の読み聞かせを続けています。
子どもの通う小学校で読み聞かせボランティアをしており、地域外の小学校で司書として働いています。
好きなもの
インテリア、大好きです♪
ブログで絵本がたくさん置いてあるリビングを紹介しています。

どちらかというと、カジュアルな絵本よりも、定番の良書が好きです。
小学生向けの本だと、ファンタジーよりもノンフィクションのほうが好きです。

<好きな絵本>

バーバラ・クーニー 『ルピナスさん』
ドン=フリーマン 『くまのコールテンくん』
バージニア・リー・バートン 『ちいさいおうち』
キャロル・オーティス・ハースト 『あたまにつまった石ころが』

…etc
ひとこと
子どもが小さいころは絵本のレビューをたくさん書いていたものの、最近は子供も大きくなってきたので、絵本ナビさんから離れていました。
しかし、小学校で司書として働くようになり、小学生向けの読み物をいろいろ読むようになったので、簡単な感想を残しておきたいと思い、久しぶりに絵本ナビさんに戻ってきました。

今後は絵本だけでなく、絵本ナビさんではあまり見かけない、読み物のレビューも書けたらと思っています。

MAYUCLUBさんの声

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自信を持っておすすめしたい ダンゴムシ関係の絵本の中で一番好き!  投稿日:2011/02/02
ぼく、だんごむし
ぼく、だんごむし 作: 得田 之久
絵: たかはし きよし

出版社: 福音館書店
読み進めていくと「へぇ〜〜知らなかった!!」と親子ともに思ってしまう絵本です。だんごむしのことは知っているけれど、どんな生き物で、どんな生活をしているかなどはよくわからない親子が多いと思います。だんごむしの生活がわかりやすく描かれています。読んだ後にはだんごむしを飼いたくなります!その飼い方まで書いてあるので親切だと思いました。親も読んでいて面白い絵本は、子供に読むのが楽しいですよね。リアルな写真とかが苦手なお母さんも、この絵本だったら読めると思います。この絵本を読んだらだんごむし博士とまではいかないけれど、普通の人よりだんごむしのことに詳しくなれること間違いなしです!
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自信を持っておすすめしたい 寒い日に読んであげたい絵本  投稿日:2011/02/02
はなをくんくん
はなをくんくん 文: ルース・クラウス
絵: マーク・シーモント
訳: きじま はじめ

出版社: 福音館書店
はっきり言ってものすごく良質な絵本だと思います。絵本から冬の寒さが伝わってきます。みんな目を覚ましてはなをくんくんさせる。何事かと読者は思いますが、それでもみんなくんくんしながらかけだす・・・子供たちはこの駆け出す姿に釘付けです。お花が咲いているのを見つけて動物たちは大喜び!ここで初めて黄色が使われることで、ちいさな春がきていることがより強調されています。白黒の絵本はとっつきにくいと思っている人もいるようですが、そんなことはありません。冬の寒さも白黒からよく伝わってきます。こんな春をお子さんと一緒にみつけてみたいものです。寒い季節に読みたい絵本。タイミングを逃すと時期外れになるので2月ぐらいに是非!絵本も大きくて迫力があります。
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なかなかよいと思う 警察の仕事をわかりやすく描く  投稿日:2011/02/02
がんばれ! パトカー
がんばれ! パトカー 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 偕成社
1歳半ぐらいのころから読んでいます。もうボロボロで補修だらけなのですが、今も大好きでもってきます。
警察がどのような仕事をしているかわかりやすく描いています。道に迷っている人は次のページでおまわりさんに道を案内してもらっていたりするなど、絵が細かく丁寧に描かれています。宅配便の車がとまっていたり、本屋さんに著者の書いた絵本が並んでいたり、絵の細かいところにも鈴木まもるさんの遊び心が入っていて大人も読んでいて楽しいです。たくさんのパトカーが強盗犯人を囲むのですが、ちょっとこれはやりすぎかな?(実際はこんなにたくさんのパトカーで囲まないと思うので)という気がしました。その点は★−1です。けれど警官の仕事がわかりやすく描かれてあり、その仕事の種類も丁寧に紹介され、パトカーの中のボタンがどのようなものかまで書いてあり、総合的にみると高評価です。男の子なら2歳ぐらいから楽しめると思います。4歳の息子はおまわりさんの仕事のことがだいぶわかってきたようです。楽しみ方も年齢でだいぶ変わるので、長く付き合える絵本だと思います。
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なかなかよいと思う ちょっとかわった絵本  投稿日:2011/02/02
バムとケロのおかいもの
バムとケロのおかいもの 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
初めて読んだのは息子が3歳の時でした。

この絵本がシリーズだと知らずに最初にこの絵本を読んだのですが
特有な世界観があり、子どもはすんなり受け入れるものの
私はすんなり受け入れられませんでした。
最初は外国の絵本だと思っていたほどです。

けれど、読んでいくと、細かいところに目が行きます。
特有の世界観は細部も丁寧に描いており
子どもの期待を裏切りません。

息子のお気に入りは、ケロちゃんがテーブルの下にいる子たちにも
小さいホットケーキを焼いてあげたところです。

「ねぇ、どうして小さいホットケーキをやいたの?」

「ケロちゃんみんなに焼いてあげたかったんじゃない?」

あの凹凸がカエルの型だったということには
まだ気が付いていませんが
いつか気が付く時が来ると思うと
その時が今から楽しみです。

バムとケロのシリーズを読んでいると
いろんな世界を子どもは柔軟に受け入れる力があることがわかります。
あまり難しく考えずに
絵本もみんなでおやつをする感覚で読んであげると
いいのかもなぁと思いました。

不思議な世界。
でも子どもはその世界の住人になってしまい
とても楽しそうに聞いています。

何度も何度も読んでいくと
大人も住人になれるので、何度も読んで
この独特の世界を大人も子供も楽しんでほしい!

そんな絵本です。
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自信を持っておすすめしたい こんな絵本を待っていた!!  投稿日:2011/02/02
パパのカノジョは
パパのカノジョは 作: ジャニス・レヴィ
絵: クリス・モンロー
訳: もん

出版社: 岩崎書店
さすがに幼稚園以下の子どもに読むのは抵抗がありますが、小学生の高学年から中学生にかけては読んでほしい、読んであげたい絵本だと思いました。子供も大人の事情がわかるようになりますし、親が離婚をしていて、恋人がいることも不思議ではありません。そんな環境の子供がこの絵本を読んだら「おっ!」と反応してくれそうな気がします。ガミガミ言わないで人間として尊重してくれる姿は、普通のお母さんではなかなか難しいところ。こうした関係だからできるのかもしれませんが、親に恋人がいるのも、まんざらでもないなと思わせてくれる絵本。いいことばかり書くのでなく、こんな環境下にいる子供もいるよ!ということをOPENにしてくれた絵本。私は好きです。子どもに読ませる時期はちょっと考えさせられますが・・・
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なかなかよいと思う 不思議な横のつながりを描く  投稿日:2011/02/02
ぼくがラーメンたべてるとき
ぼくがラーメンたべてるとき 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 教育画劇
今この瞬間に、他の人は別のことをしている・・・といっても、イマイチピンとこない。こうしたことをわかりやすく書いてくれた絵本。ぼくがラーメンを食べているときに、となりの人が・・・と「隣」という言葉をキーワードにいろんな人がやっていることを紹介する。世界の広さを感じる絵本。そして最後は自分のところに戻ってくる・・・とても新鮮!小学生のおはなし会で読んであげたい絵本です。
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なかなかよいと思う 子どもが一人で眺めています  投稿日:2011/02/02
三省堂こどもことば絵じてん
三省堂こどもことば絵じてん 作: 三省堂編修所
出版社: 三省堂
子どもが言葉に興味を持つようになったので購入しました。ひらがながが読めるお子さんなら、何が書いてあるかわかると思います。辞書スタイルで「あかさたな・・・」の配列で引けるようになっているので、言葉をひきやすいです。そして言葉の意味だけでなく、どのようなときに使うかまで載っているので、その言葉のイメージがわきます。当初は一緒に読むつもりだったのですが、一人で眺めるのが好きらしく、わからない言葉を自分で調べて楽しんでいます。そして載っていると大喜びで「のっていたよ〜〜!」と教えにきてくれます。絵本以外はあまり買わないのですが、たまにはこういう本もいいなと思いました。五味太郎さんの『言葉図鑑』ももっていますが、三省堂のことば絵辞典の方がよく見ています。おそらく解説がわかりやすいのだと思います。難点は絵を書いている人が全員同じではないので、絵の雰囲気がページによって違うところです。それ以外はわかりやすい言葉で書かれてあるので気に入っています。読み聞かせというよりは、子供が一人で調べる本という感じです。
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自信を持っておすすめしたい 笑える!でも心当たりもあり  投稿日:2011/02/02
がちょうのペチューニア
がちょうのペチューニア 作: ロジャー・デュボワザン
訳: まつおか きょうこ

出版社: 冨山房
ペチューニアは本に親しむものは頭がいいと思いこみ、拾った本を持ち歩くようになります。けれど持っているだけではやっぱり意味がないという結末にたどり着きます。人間なら誰しも自分がすごくなったかのような錯覚に陥り「フフン♪」と思うことがあるのではないでしょうか。そんな見栄は長くは続かないということです。大人が読んでも感じるものが多くあると思います。まだ子供が小さいので子供には読んでいませんが、幼稚園の年中〜年長さんぐらいになったら子供にも読んでみようと思います。教訓的な内容を面白く描いているところがいいです。親子で楽しめる絵本だと思います。
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