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きゃべつ

ママ・50代・埼玉県、男の子22歳 男の子20歳

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自己紹介
幼稚園・小学校で10年近く読み聞かせをしてました。子供たちに良い本はないかとこちらにお世話になって、
ずいぶん長い月日が流れました。こうして、絵本と触れ合いながら楽しく生活できたのも、絵本ナビさんや皆さんレビューのおかげだと、しみじみ思うこの頃です。
                     
 4年前に大病を患ったときは、病室にも絵本を持っていきました。細かい字を追うのは体力的につらい時も、へ本なら大丈夫。大人向けの絵本・お気に入りの絵本は心の支えになりました。
絵本は子供だけのものではなく、良い作品な大人が何度読んでもまた感じ方が違うし、励ましてくれる存在と思うようになりました。細々とこれからも絵本を楽しんでいきたいと思っています。
2019年秋
好きなもの
好きな作家
長新太・荒井良二・谷川俊太郎・レオ・レオーニ・いとうひろし・安野光雅・ねじめ正一 長谷川義史 大島妙子 高畠純
この人たちの作品には評価が甘いかもしれません(笑)

好きなこと
日本美術史を学んでいました。洋画も日本画も好きです。
料理と食べることが好き。食べ物絵本のレビューは多いです。
ナンセンス絵本 癒しになります。
昔はピアノを弾いてましたが、今は体調でちょっと無理ですが、音楽鑑賞は今も好きです。
辻井伸行さんの演奏が好きです。

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きゃべつさんの声

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自信を持っておすすめしたい 思いやり  投稿日:2017/10/30
かしてあげたいな
かしてあげたいな 文: 八木田 宜子
絵: 長 新太

出版社: 絵本塾出版
長さんが好きなので、50年ぶりの復刊と言う事で読んでみました。

猫にスプーンを貸してあげたいのはどうしてかな?と思いましたが
ページをめくって納得です。滑り台にしてあげたかったのですね。
このように次々出てくる、道具とその相手・使い方の組み合わせが楽しく、絵もはっきりしていてお子さんの想像力をはぐくみそうだなと思いました。
ほのぼのしますね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 焼きそばが食べたくなります!  投稿日:2016/08/06
やきそばばんばん
やきそばばんばん 作: はらぺこめがね
出版社: あかね書房
焼きそばができるまでの過程を描いていますが、
音楽家が来たり、近所のおじさんが出て来たり、何故かにぎやか。
焼きそばの臭いが絵本からたちのぼってきそうです。

文章も韻を踏んでいて読みやすく、明るくカラッと読めます。
絵に迫力があって、思わず焼きそばが食べたくなる一冊です。
お祭りの前の読み聞かせなどにもいいかと思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 大迫力!  投稿日:2016/08/05
大接近!妖怪図鑑
大接近!妖怪図鑑 作: 軽部武宏
出版社: あかね書房
やはり、夏と言えば妖怪です!
この本は見開き一ページが、一つの妖怪で構成されてますので
大迫力です!私はためし読みで見させていただきましたが、
実際に見たらちょっと怖いかもしれません。
絵の迫力が本当にすごいなーと思いました。

からかさお化けなどの日本古来の付喪神も多く載っています。
日本の妖怪は、怖いけれどどこかユニークで憎めない感じもありますね。
妖怪の入門編として、迫力満点で良いかもしれません。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 読んだ後も楽しめそう  投稿日:2016/08/05
いろいろバス
いろいろバス 作: tupera tupera
出版社: 大日本図書
こういう絵本は、ページをめくるたびに
子供たちがわくわくするのではないでしょうか。

赤いバスがやってきて、赤い色のトマトが下りる。
読み聞かせであれば「次は何かなー」と、
小さい子相手にクイズっぽく使えそうだなと思いました。
黒いバスから鯨が出るのも、ありえないけど楽しいです。それが絵本の醍醐味!

本を読み終えたら、たとえばお散歩のときとか
ふとしたはずみに親子で会話が弾みそうだなーと思いました。

ツペラツペラさんの、シンプルでわかりやすい絵に好感が持てました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 優しい顔のかたち  投稿日:2016/08/05
赤ちゃんのためのかたちの絵本
赤ちゃんのためのかたちの絵本 作・絵: 桑原 伸之
出版社: あすなろ書房
堅い書名だったので、お勉強風な本かと予想して読んでみたら
そうではありませんでした。

丸、三角、四角い形が身近にある風景にマッチしています。
はっきりわかりやすい絵に、
大人の私もなんだか気持ちが和みました。
きっと形に優しい顔が書いてあるからでしょう。

楽しんで形や色が覚えられる一冊ではないかと思います。
参考になりました。 0人

あまりおすすめしない 違和感があります  投稿日:2016/08/02
さよなら ママがおばけになっちゃった!
さよなら ママがおばけになっちゃった! 作: のぶみ
出版社: 講談社
私が病気で入院してる間に、こんな本が話題になっていたとは・・
しかも前作が売れていると・・。
うちで今買ったらシャレにならないです(苦笑)

死というテーマを絵本にすることには、もともと私はあまり賛成じゃないです。絵本で人の死は学べないと思ってます。

4歳の子が主人公のストーリーだから仕方ないですが、
子供を遺して逝かなければならない親の気持ちって、こんなじゃないと思う。少なくとも私は違います。
参考になりました。 11人

なかなかよいと思う そこにある日常・・  投稿日:2016/06/21
ウォールズ
ウォールズ 著: ありま 三なこ
出版社: 扶桑社
ためし読みで読ませていただきました。
取り壊される壁に対して、思い出や気持ちをみんなが分かち合っているお話です。ここでは「壁」ですが、この壁を私たちの身近な何かに置き換えて考えると、日常への感謝の気持ちにつながるなーと思いました。
私は昨年から今年の初めまで病気をしていたので、普通にそこにあるものに対して、以前より敏感になったかもしれません。
だからか、このお話の壁が壊されてハトになる場面が爽やかでよかったと思います。

壁はなくなっても、みんな壁は自分の思い出の中にあるのではないかなと思いました。
このお話の良さがわかるのは、大人なんじゃないかなと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 元気になる!  投稿日:2016/04/04
モカと幸せのコーヒー
モカと幸せのコーヒー 作: 刀根 里衣
出版社: NHK出版
コーヒー好きの私がこの本の題名に惹かれないわけがありません。しかも、最近気になってる刀根さんの作品!

疲れているときにふと出てきた鳥のコーヒーカップと、かわいいウサギのお話。こんな風に気分が落ち込んでるときに、ウサギが出てきたら元気が出ますね。
作品の中に出てくる鳥の形のコーヒーカップがほしくなってしまいました。
作品からコーヒーの香りがしてきそうな感じがします。

絵本ですが、内容は大人が元気になるためのお話だなと思いました。
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なかなかよいと思う こちらに委ねられる恐怖・・  投稿日:2015/11/24
ウエスト・ウイング
ウエスト・ウイング 著: エドワード・ゴーリー
出版社: 河出書房新社
文字のない本です。どこの西棟(ウエストウイング)なのかもわかりません。こちらの想像力に委ねられています。
一つ一つのページに描かれる白黒の絵から感じる恐怖は、なまじっかのホラー番組やお化け屋敷などよりもずっと上ではないかと思いました。

このゴリーという作家のことを初めて知りました。ナビの翻訳者さんの特集も読ませていただきましたがとても興味深いです。
大人向けの絵本作家と言えるのではないでしょうか。画力は抜群だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 何度も読み返したい  投稿日:2015/11/24
蒼い時
蒼い時 作: エドワード・ゴーリー
訳: 柴田 元幸

出版社: 河出書房新社
ひょんなことからゴーリーという作家を知って、こちらでためし読みさせていただきました。

見開きのページの左側に原文、右側に翻訳とイラストという構成で成り立っています。1ページ1ページが独立してる詩のようにも思いますし、旅の一ページ一ページの場面のようにも思います。

一つ一つの文章は哲学的で難解ですが、あとがきにあるように、なんとなくわかる気がするような気持ちになります。本当はきちんと理解などしてないのかもしれませんが。。
読むたび読むたび、自分を取り巻く環境や感情によって文章の捉え方も違うのではないかと思います。
私は今、入院と退院を繰り返している身ですが、今だからこそ手元に置いて何度も何度も読み返したいと思いました。
参考になりました。 0人

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