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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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じゃす

ママ・30代・埼玉県、女の子6歳

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じゃすさんの声

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自信を持っておすすめしたい パンと冒険に  投稿日:2020/10/24
そらとぶパン
そらとぶパン 作・絵: 深見 春夫
出版社: PHP研究所
大好きなパンいっぱい+空を飛ぶという子どもが好きそうなお話です。

トンネルから出てきたパンの列車に乗って向かった先はパンの街!住人たちまでパンです。
途中怪獣が出てきてピンチになったり、それを機転をきかせて乗り越えたり。みんな笑顔でのラストを迎えます。
何よりそのパンの描写の美味しそうなこと!怪獣のしっぽのパン、食べたいなぁ。

トントンとテンポよくお話が進むので、2歳の子も飽きずに読めました。何度もリピートしている本の1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 意外と科学的な本!  投稿日:2020/10/15
イカはイカってる
イカはイカってる 作: 大塚 健太
絵: くさかみなこ

出版社: マイクロマガジン社
タイトルからちょっとしたジョークの本かな?と思って読み始めました。
読み進めると意外と科学的!イカやタコの生態について詳しくなれて、子どもも楽しく生態を学ぶことができました。子どももえーそうなの?!と食いつきが良かったです。身近な生き物だし、語呂もいいし楽しかったようです。
カラフルな色合いが子ども好みで飽きずに最後まで聞いてくれました。これでもうイカとタコはバッチリ区別つきそうです。
次は是非あしかとあざらしについて教えて欲しいな!と思う本です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 子どもが大きくなったときにいて欲しい  投稿日:2020/10/15
イタイ イタイ トンデケ
イタイ イタイ トンデケ 作: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: マイクロマガジン社
うちの子はまだ物語はじめのまあちゃんと同じくらいです。読み終えてとても温かい気持ちになりました。
まあちゃんとともに育ってきたピッツ、もう1人のお母さんみたいに優しい愛でまあちゃんとつながっていたことが感じられます。
イタイイタイトンデケ、ピッツの魔法の言葉はまあちゃんが反抗期になっても優しく支え続けてくれていて、そういう存在がうちの子たちにもいたらいいな、と感じられる本でした。
可愛いイラストに反して、お母さんやお父さんが読みたい本だな、と思いました。
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自信を持っておすすめしたい お出かけに良いサイズ  投稿日:2020/08/22
小型絵本 バムとケロのそらのたび
小型絵本 バムとケロのそらのたび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
お話の内容は通常版と同じで、違うのはサイズだけのようです。
バムケロシリーズは文句なしに面白いですから、内容は折り紙付きです。

このサイズが良い!子どもが複数いると、お出かけに持っていくものは増える一方で、本当にちょっとでもいいから荷物を減らしたいんですよね…。
絵本は絵本ナビのプレミアム会員なのでそちらの読み放題を使わせていただくことが多いのですが、病院とかちょっと携帯を見るのはな、というところに持って行きやすいのはポイント高いです。
読むときは通常版の方が読みやすいですが、子どもは案外この大きさも好きみたいです。持ちやすいのかな?

お話的に、飛行機で帰省する時に読みたい本です。
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自信を持っておすすめしたい 持ち運びやすいサイズ  投稿日:2020/08/22
小型絵本 バムとケロのにちようび
小型絵本 バムとケロのにちようび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
通常版の後にこちらを知ったので、あ、思った以上に小さい!というのがまず初めの感想でした。持ち運びに良いサイズです。
内容は通常版と同じで絵を見る楽しみもある本です。

荷物を少しでも減らしたいので、このサイズは良い!と思いましたが、他の方のレビューで、小学生以下なら通常版が良いかも、というのを見て、なるほどーと思いました。バムケロの魅力の1つは、細かく描き込まれた絵ですものね。
こちらの小型絵本版はうちの子が2歳の時に見たのですが、そのときは子どもが絵も全体的に見ていたので気にならなかったのだと思います。もう少ししっかり絵を見るというか、細かく描き込まれた絵を楽しめるようになったら、通常版の方がいいかも、となるのかもしれません。

こちらのお話はおうちでのんびり読みたいなぁ、という内容なので、小型絵本はなくてもいいかな…と思いつつ、コレクション的な可愛さがあるので手が出てしまいそうです。
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自信を持っておすすめしたい コレクションしてしまいそう  投稿日:2020/08/22
小型絵本 バムとケロのさむいあさ
小型絵本 バムとケロのさむいあさ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
内容は通常版と同じです。
タイトルの通り池が凍るほど寒い朝のお話です。お話はもう素敵すぎて満点です。

バムケロの小型絵本版のレビューを書くのはこれで3冊目です。前2冊のレビューを書きつつ、持ち運びしやすい小型絵本版か、細かい描写まで楽しめる通常版か…と私の心が揺れつつレビューを書いていますが、結局は内容で使い分けるのが良いのかなと思っています。

こちらのお話はメインがお家の中なので、おうちで通常版でゆっくり楽しむのが良いのかなと個人的には思っています。季節も限られる作品なので、小型絵本ではなくても良いのかも…。
と思いつつ、可愛いのでコレクションしたくなってしまいますね。冬にお家に飾ったら、子どもたちも手にとって楽しむかな、とか「読む」だけでない楽しみ方の出来そうな本です。
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自信を持っておすすめしたい 今の時代、幼児から読んでいたい本  投稿日:2020/08/19
スマホをひろったにわとりは
スマホをひろったにわとりは 作: ニック・ブランド
訳: いしだみき

出版社: マイクロマガジン社
毎日タブレットを見ている3歳の子と読みました。
今の時代、良質なアプリやコンテンツもあるし、時間などの家庭ルールを決めて、子育てでタブレットを活用している方はたくさんいると思います。うちもその1人です。
スマホとの付き合い方を今のうちから少しずつ教えたいなと思っていたところだったので、ぴったりな本でした。

ポップコーンは友達思いのニワトリ。そんなポップコーンがある日スマホを拾います。
ポップコーンはたちまち、自分にぴったりだと感じるお友達と繋がれるスマホに夢中になります。今までのお友達には目もくれず、生活もボロボロになって、まさにスマホ依存症のようになります。
そのスマホのお友達とリアルで会うことになり…!
最後に長い時間をかけて信頼を築いてきたリアルなお友達の大切さに気づくところで話は終わります。

始め読んだときは、少しスマホでの繋がりを怖く書きすぎかも…とも思いましたが、子どもにはこれくらいの方がいいのかも。
私自身、ネットを通じて素晴らしいつながりもたくさん築いてきましたが、それは先に警戒心を持っていたからこそだと思います。
今の時代は警戒心より前にスマホで繋がってしまうかもしれない。

これからの時代、スマホやタブレットに触れずに生活することは不可能だと思います。
子どもには、スマホやタブレットに使われる人間ではなく、便利な道具として活用できる人間になってほしい。
この本はネットリテラシーの導入としてとても有用だと感じました。特に幼児期からネットの楽しさだけでなく、怖さにも怖がりすぎずに触れられるところが良いと思います。
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自信を持っておすすめしたい 絵も内容も充実  投稿日:2020/08/04
きょうりゅうのずかん
きょうりゅうのずかん 作: 五十嵐 美和子
監修: 富田 京一

出版社: 白泉社
恐竜が最近大好きな3歳の子と読みました。

馴染みのあるティラノサウルスやステゴサウルスなどはもちろん、私自身があまり恐竜に詳しくないので知らなかったような恐竜もたくさんいました。恐竜が見開き1ページごとに仲間分けされている構成もよかったです。「この恐竜の仲間たちは首が長いねー」など、自分で仲間の共通点を見つけるのにもぴったりです。

何より、恐竜の図鑑となると、どうしても捕食シーンなどのカッコいい!強い!でもちょっと怖くて嫌かも!なページがあるのですが、この本にはそれがないところがよかったです。まだ幼い子なのでそういうページでショックを受けて恐竜嫌いになったら…と心配しつつ図鑑を探していたので、こちらの図鑑は入門にぴったりでした!
絵が大きくて見ているだけで学びも多いのですが、解説の文も詳しいので、もう少し大きくなってからも活用できそうです。
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自信を持っておすすめしたい さあ冒険に出発!  投稿日:2020/08/04
たんけんハンドル くるま
たんけんハンドル くるま 作: やおいひでひと
出版社: 偕成社
3歳なりたての子と読みました。

車の表紙を見て車の本かな?と思ったら、開くとそこは運転席!ちょうどなんでも真似してみたい年頃だし、児童館でも車の大型遊具がお気に入りの子なので大喜び。さあ、子どもの運転で冒険に出発です。

バックミラーに前のページの風景が写っていたり、本当の車を運転しているみたいです。そういう細かい仕掛けに気づくと、子どもって嬉しくなるんですね。あ!さっきのページで見たね!とニコニコです。お膝に乗せて自動車のように左右に揺れてみたり、がたんごとんしてみたりと身体を使った楽しみ方もできます。

新型コロナでなかなか外出できないですが、ちょっとした旅行気分を子どもと味わえるのが一番楽しかったです。自粛期間に是非読みたい1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 数の勉強にも★  投稿日:2020/08/04
ペンギンホテル
ペンギンホテル 作: 牛窪 良太
出版社: アリス館
ペンギンのホテルにはたくさんのお客様がやってきます。最後にやってきたのはみんな大好きなあの人…!

3歳の子は親子がたくさん来ているのをみて、自分とママ!こっちは下の子とパパかな?こっちはじーじとばーば、と色んな人を当てはめて楽しんでいました。馴染みのある動物に数字も出てくるので、6号室にきたのはだあれ?とクイズをしても楽しめました。

働き者のペンギンさんが可愛くて、ほっこりしたお話でした。寝かしつけにも良さそうです。
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