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子供自身で気付いて欲しい
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投稿日:2009/08/10 |
とても芸術的で、素敵な絵本です。
ひとつのリンゴから生まれるストーリーを、言葉は何ひとつ使わず
ただ洗練された絵だけで最後まで語っていくことに、大変感動します。
私自身、幼い頃にこの本を読みましたが、当時はあまり好きではなかったように思います。
お話も何もないし、ただただ絵を見ているだけでつまらなく感じていました。
でもある時、リンゴから出てきた虫が、蝶になり、卵を産み、またリンゴの中に虫が──
ということに気付いてから、この絵本は奥が深かったのだと感動した記憶があります。
娘はまだ1歳半で、当然この絵本の奥深さに気付くのはだいぶ先になりそうです。
でも今は、リンゴから顔を出した虫に喜んだり、蝶が出てくれば手をぱたぱたさせたり、
そういう楽しみ方で十分だろうと思っています。
自分でこの絵本の奥深さに気付き、「すごい!」と感動している姿を
いつか見ることができたらいいなと思います。
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ぷぷぷぷう!がお気に入り
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投稿日:2009/08/09 |
もともとお風呂は好きだった娘が、この本を読んでから更に大好きになりました。
泡だらけになった動物さんたちを見ながら、一生懸命自分の体をごしごししてみたり
「ぷぷぷぷう!」のところを、「ぷ!ぷ!ぷ!ぷ!」と一緒に言ったりしています。
そしてお風呂に入れば、泡をたくさん作ってと催促されるようになりました。
お風呂が苦手なお子さんも、ノンタンのようにお風呂が大好きになるかもしれません。
それにもちろんお風呂が好きな子は、もっともっと好きになるはずです。
私が個人的に気に入っているのは、泡だらけになっている時のぶたさんのお鼻。
泡の中にちょこんとあるあのお鼻が可愛らしくてたまらないんです。
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ちょっと考えちゃうところがいい
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投稿日:2009/08/08 |
いないいないばあ!が大好きなお子さんは、とても好きになるはずです。
いないいないばあ!で、“次にどんな表情が来るのか”、“次はきっとこうなるはず”、
というのを理解し出した次の段階に、この絵本がぴったりなように思います。
ぶうちゃんとぴょんちゃんの後ろ姿が描かれているページを見て、
そこからヒントを得て、何をしているのかを考える、という行程が
いないいないばあ!より少しレベルが高くなっています。
けれど、はっきりとしたイラストなので、1歳の娘でも絵を見て十分に楽しめています。
文字も大きく書かれているので、今後一人で絵本を読む練習をする時に重宝しようと思っています。
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色々あって面白い!
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投稿日:2009/08/08 |
動物によって、そしてちょっと言葉が違うことによって、
こんなにも渡り方の印象が違うものなのか、と私が感心してしまいました。
○○○○ わたる
この絵本を読んでいれば、「○○○○」の部分に入る言葉のバリエーションの多さに、
子供が自然と気付くことができるような気がしています。
可愛いイラストに、それぞれの動物を形容するような単語。
それらを結び合わせて覚えていくことで、楽しく言葉を学んでもらえたらいいなと思い、今も繰り返し読んでいます。
1歳半の娘は絵を見て、ひよこだ!ライオンだ!と喜び、
最後の場面では一緒に動作を真似して、楽しそうに笑っています。
言葉を覚える、という点ではまだ難しい本ではありますが、
ただ素直に絵を見て、動きを楽しむことは、1歳から十分可能な本だと思います。
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赤色に吸い込まれます
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投稿日:2009/08/08 |
この絵本は、私自身幼い頃から読んでもらっていた絵本で、出産を機に母から譲り受けました。
もう何年も読んでいなかったのに、久しぶりに読み返すと、全てをはっきりと思い出すことができました。
それほど幼児期の子供にも、強い印象を与えてくれる絵本なのだと思います。
1歳の娘は、もともと赤色が大好き。
違う絵本を読んでいても、赤いものが描かれているとそれを指差して大興奮。
当然のように、この絵本の“赤色”にも惹き付けられたみたいです。
シンプルな線画の中で、唯一形を変えていく赤いもの。
ページを捲った瞬間、その赤いものに視線が釘付けになって、中々離れません。
少しずつ、でも確かに形を変化させていくなめらかな絵に、親子ではまっています。
文章が何もないので、親のアレンジができるところも良いですね。
そのうち娘自身でストーリーを生み出して、読んで欲しいと思います。
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きんぎょに釘付け
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投稿日:2009/08/07 |
何ともとぼけた表情のきんぎょが、とても愛くるしい絵本です。
五味太郎さんならではの、カラフルでしっとりとした色使いに、柔らかいタッチがとても印象的。
突然きんぎょ鉢から逃げ出したきんぎょを追いかけて探す、という単純なストーリーも幼児にぴったりです。
対象年齢は2才〜4才となってはいますが、0才からでも十分に楽しめると思います。
娘は0才の頃からこの本が大のお気に入り。
ページをめくる度に、娘は目を丸くして見入っていました。
読み始めた頃は、まだ色や形を見て楽しむだけでしたが、
1才半を過ぎた今では、きちんときんぎょを指差して私に教えてくれます。
そして、きんぎょ以外にも果物や動物を指差して、これ知ってる!と大興奮。
何度読んでも、娘の喜びようは変化ありません。
毎回、大人では中々気付けない子供ならではの発見をしているみたいで、
1日に何度も「読んで」と持ってくる姿を見ていると、本当に好きなんだなと思います。
これからもまだまだ長い間、娘の愛読書になってくれそうです。
子供さんのいるご家庭には、1冊あって損はない絵本だと思います。
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親が工夫できる本
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投稿日:2009/08/07 |
本文は「がたん ごとん」と「のせてくださーい」がほとんどで、一度読めばこの絵本の世界に入り込めます。
真っ黒な汽車に、ページを捲るごとに哺乳瓶やリンゴ、バナナなどが乗り込み、
次第に汽車がいっぱいになっていく様子が、単純で分かりやすい絵だからこそ子供にもはっきりと分かると思います。
登場している汽車や哺乳瓶などの表情が、どこか素っ気なくも優しい感じがして
どんな気持ちで汽車に揺られているんだろう、と想像を働かせることもできるのではないでしょうか。
なので、私は初めて娘にこの本を読む時から、「がたん ごとん」という文章の合間に、
「楽しそうだね」
「何を話しているのかな?」
などと、娘に話しかけながら読んだりしています。
「がたん ごとん」という文章も、イントネーションを変えるだけで雰囲気もガラリと変わりますし、
何度読んでも、その日の気分に合わせた新しい『がたんごとんがたんごとん』を読むことができると思います。
今はまだ読み聞かせ中心ですが、そのうち娘自身が娘なりに読んでくれるのを期待しています。
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いないいないばあ!がさらに好きに
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投稿日:2009/08/07 |
初めて読んであげたのは、娘が7ヶ月くらいの頃でした。
最初の最初は、ページを捲ると「ばぁ!」をする動物たちにびっくりして、
泣き出してしまう…なんてこともあったのですが、すぐに大好きになりました。
とても優しい絵で、大きくはっきりと表情が描かれているので、
「ばぁ!」につられるように、子供も笑顔になっていきます。
見ているだけだったものが、次第にいないいないばぁ!を一緒にやるようになり、
今では動物たちの顔を小さな手で覆って、「ばぁ!」をさせてあげるように。
一番大好きな“のんちゃん”(最後のページに登場)には、特に念入りに「ばぁ!」をしています。
他にも色々な「いないいないばぁ!」の絵本が出ていますが、
子供のころから綺麗で素敵な絵に触れていて欲しいと思ったので、私はこの絵本を購入しました。
月齢が低くても、十分に楽しめる絵本ですので、一番最初の絵本に良いと思います。
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見返しも楽しい絵本
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投稿日:2009/08/07 |
「ぽーん ぽーん」というボールの音がとても軽快で、テンポよく読み進められます。
時にはうさぎさんのおしりの上をぽーんぽーんと跳ねて行ったり、
時にはふうせんの木に紛れてしまうボール。
そして、ねずみさんの迷路のような巣穴を抜け、最後にふくろうくんのボールかごへ!
娘はこのボールだらけになってしまったページを見るのが大好きです。
色も形も色んなボールをじっくりと見て満足しないと、次のページへ進ませてもらえません。
娘とは違い、私はついついねずみさんの巣穴に見入ってしまいます。
洗濯をしていたり、お風呂に入っていたり、お遊戯をしていたり。
色んなねずみさんの姿が描かれていて、可愛らしくて仕方がありません。
そして見返しもこのねずみさんの巣穴を意識してか、迷路になっていて、
1歳半の娘がもう少し大きくなってからは、この見返しで遊ばせてみようと思っています。
“読む”だけでなく“遊ぶ”ことができるなんて、ノンタンすごい。
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