話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

  • 泣ける
  • 学べる
新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
岩波少年文庫 スカラブ号の夏休み(上)

岩波少年文庫 スカラブ号の夏休み(上)

  • 児童書
作: アーサー・ランサム
訳: 神宮 輝夫
出版社: 岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥792

【重要】取り寄せのお届け日について
  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2015年07月16日
ISBN: 9784001141900

出版社のおすすめ年齢:高学年〜
小B6判・並製・304頁

2024 絵本ナビx岩波少年文庫名作フェア
先着100名様・無くなり次第終了です!

この作品が含まれるテーマ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

新しい帆船,スカラブ号もできて,子どもだけで楽しい夏休みを過ごすはずが,突然の大おばさんの来訪でだいなしに.ナンシイとペギイはとらわれの身になってがまんの日々を送り,ディックとドロシアは小屋にかくれひそむことに.それでも大おばさんの目をぬすんで帆走を楽しむ子どもたちでしたが,やがて思わぬ事件が…….

ベストレビュー

『ツバメ号の伝書バト』の1年後の夏休み

今回、アマゾン海賊「ナンシー&ペギー」のところ“ベックフット”へやってきたのはDきょうだいの二人だけです。
このおはなしは『ツバメ号の伝書バト』の1年後の夏休みです。
ツバメ号のウォーカーきょうだいは、まだこちらにこれず、先に着いたDきょうだいに待望の自分たちだけのヨット“スカラブ号”が出来たので、ウォーカーきょうだいを待つ間、帆船操作の練習とジムおじさんにたのまれていた鉱石の分析をティモシーとディックでやる予定でいたのですが……。

次から次へと予定外のことが起きるので、当の本人たちは大変でしょうけれど、見ているこっちはワクワクしっぱなしです。
前回の『ツバメ号の伝書バト』にも登場していた名(?)脇役たちが、あちこちに登場するので、それを眺めるのも楽しいです。

そう、毎回のように書いていますが、ランサムの描く物語は文字でつづられているのにもかかわらず、まるで映像を見ているかのように、その世界が想像できるんです!
だからこそ、何年たっても世界中にファンがいて、舞台であるイギリスの湖水地方を訪れる人たちが後を絶たないのでしょうね。

このシリーズは上下巻で1つの物語が完結していますが、このおはなしは『ツバメ号の伝書バト』を読んでから読まないと、面白みが欠けてしまいそうです。
お勧めは小学校高学年から中学生・高校生の皆さん!
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子20歳、女の子16歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

836円
836円
880円
836円
836円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

2,640円
660円
30,800円
550円

出版社おすすめ




編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

岩波少年文庫 スカラブ号の夏休み(上)

みんなの声(1人)

絵本の評価(4

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら