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岩波少年文庫 魔法の学校 −エンデのメルヒェン集

岩波少年文庫 魔法の学校 −エンデのメルヒェン集

  • 児童書
作: ミヒャエル・エンデ
訳: 池内 紀 佐々木 田鶴子 田村都志夫 矢川 澄子
出版社: 岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥880

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作品情報

発行日: 2017年01月17日
ISBN: 9784001142365

出版社のおすすめ年齢:4年生〜
小B6判・並製カバー 336ページ

2024 絵本ナビx岩波少年文庫名作フェア
先着100名様・無くなり次第終了です!

出版社からの紹介

「望みの国」の魔法の学校は、ちょっぴり風変わり。ここでは、魔法のつえや呪文は使いません。先生は子どもたちに、一番大切なのは自分のほんとうの望みを知って、きちんと想像することだと教えます。表題作のほか「レンヒェンのひみつ」「はだかのサイ」など、エンデならではのユーモアと風刺に満ちた、心にひびく10の物語。

ベストレビュー

考えさせられる話が多い

魔法の学校に取材に来た人が見聞きした様子を語ってくれる「魔法の学校」の他、ファンタジックな短編が10篇収録されている。

日本語版:初出1988-1993年、上製本:1996年、岩波文庫:2017年

大人が読んでも、充分に楽しく、読みごたえがあり、読了後にはいろいろと考えさせられる。力強い物語ばかり。
子どもの頃に、誰でもおそらく一度は考えただろうことを、物語にして目の前に出してもらった気がする。
思い切りワガママを通したらどうなるか?
魔法使いになるための訓練は、どんな風にするのか?
威張っていて迷惑な人の対策方法は?
…などなど。子ども時代の自分にも読ませてあげたい。

特に印象にのこったのは、「オフェリアと影の一座」。
自分の特徴を活かして、人が考え付かない方法で幸せになれる話で、素敵だった。

この短編集は、どの話から読んでも良いので、気楽であるが、読んでいる最中も、読んだ後も、いろんなことを考えさせられる。もしかすると、作者は、幸せとはどういうことかを、真剣に考え続けたのかもしれない。
娯楽作品というより、哲学の時間のようだった。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

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