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ケストナー少年文学全集 7 わたしが子どもだったころ

ケストナー少年文学全集 7 わたしが子どもだったころ

  • 児童書
作: エーリヒ・ケストナー
絵: H.レムケ
訳: 高橋健二
出版社: 岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,870

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作品情報

発行日: 1962年08月
ISBN: 9784001150575

出版社のおすすめ年齢:4年生〜
A5判変型・上製・256頁

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

ケストナー自身が、自分のおいたち、両親や先生のことなどを語った自叙伝。
からだが小さく、貧しい家庭に育ったケストナー少年のたゆまぬ努力や、
親子の情愛などが、静かな感動をよびます。

ベストレビュー

活発な精神に圧倒される!

最近、作品をたてつづけに読み、ケストナーその人にも興味をもち読んでみました。

自分の祖先はじめ親戚や家族のことが中心ですが、静かに語られるのとはまるで違い、こんなに活発な精神をもって描かれた本はそうなにのではないかと、面くらいました。

溢れんばかりの感情に、冷静な判断、そして凄まじいまでの記憶力が入り交じって、1回通読しただけでは、圧倒されただけで終わってしまいます。

ケストナーの作品には間違いなく、この家族の歴史が大きく影響しているのは確信しました。この本のことは、他のケストナーの作品同様、忘れることなどできないな、と思います。
(おはなばたけちゃん。さん 40代・ママ 女の子5歳)

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