ローラは幼い弟がとつぜん病気になったのは一種の呪いによるものだと直感し、魔女に変身して弟を救う決心をする。異性にあこがれる思春期の少女の微妙な心のゆらぎと非現実の出来事をみごとに描く。
14歳の思春期の少女のお話。
この年ごろは体も成長してきて物事もだいぶ分かるようになってきますね、大人扱いしていいところもある気もしますし、反対に子ども扱いしたいところも。難しい年頃だなと思いながら読みました。自分の14歳時代はもう忘れたなー。
弟を助けるために魔女になれと言われても戸惑いますよね。
周囲とローラとの関係も変化していき面白かったです。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)
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