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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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みんなみんなぼくのともだち

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文: 福井 義人
絵: 高田真理子ほか
編集: 福井 達雨
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,320

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作品情報

発行日: 1980年05月
ISBN: 9784033230207

出版社のおすすめ年齢:5・6歳〜
障害児が描いた絵本

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

止揚学園を家として生まれ、園児たちとともに育った義人君は、「美しい心・やさしい心をもった人間」として、園児への理解を訴えます。

ベストレビュー

止揚学園で実習した思い出

止揚学園で実習させていただいた事を懐かしく思い出しています。

この絵本の作者の福井義人くんがまだ小さかった頃に先生のお家に寄せていただいたので、義人君 奥さんともお話しさせていただきました

この義人君の思いを読んで 本当に純真な 心のこどもの声が聞こえてきます。

 障害を持った 止揚学園の仲間の人と生活をともにした義人君は、いっしょにお風呂に入り ご飯を食べて育っているので止揚学園の仲間が、「僕、アホやない人間や」 こう訴えていることが 当たり前のこととして受け止めれる義人君

でも  義人君は 学校で友達から
 「あかちゃんの おみそ(脳みそ)や」 といわれています。

 義人君は お父さんやお母さんや 止揚学園のみんなのことを友達や 優しいと 言い切っています  すごい! 

お母さんは、「算数は、5てんでも 心の優しいいいこになってほしい。」と義人君にいうのです。

母親として こどもを守る一番の味方のお母さん!
この言葉にどれだけ義人君が 勇気づけられた事でしょう!
 
今の日本の社会では まだまだ 障害をもった人を理解できずに差別の目で接していることが いっぱいあります

この絵本は 義人君が 子供の目でみんなに 訴えている絵本だと思います。
絵は 止揚学園の仲間の人の絵ですね 
色もきれいで心がこもった 真実の気持ちの絵だな〜と 思いながら 読んでいます

今 義人君は 大人になり 止揚学園にいるのかな?
私も ずいぶん ご無沙汰していますので・・・・


この絵本は 1980年に発行されています。  絵本ナビではあまり感想文が少ないですが、図書館で見つけて読んでみてください!

そして、  学校の先生や 子供たちに是非読んで欲しい絵本だとおもいます。

みんなが 平等に幸せになる権利が 憲法でうたわれていますが まだまだ 理解できない人も多いのでは・・・

本当にそんな世の中になるように願いつつ・・・・・
(にぎりすしさん 50代・その他の方 )

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