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もりの100かいだてのいえ

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  • 絵本
作: いわい としお
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2021年05月21日
ISBN: 9784033501109

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
220mm×310mm 32ページ

この作品が含まれるシリーズ

みどころ

オトちゃんは音楽が大好き。森の近くに住んでいます。ある日、お気に入りのハープの練習をしていると、どこからか不思議な音が。その音を追っていくと、一本の大きな木にたどりつきました。どうやら中に誰かが住んでいるみたい。ドキドキしながら中に入ってみると……。

大人気「100かいだてのいえ」シリーズ。100かいだての家、地下、海、空と続き、第5弾の舞台は森の中。さあ、オトちゃんが迷い込んだこの家には、どんな生き物たちが住んで、どんな暮らしをしているのでしょう。

今回も下から上へとたどっていきますよ。住んでいるみんなに共通しているのは、楽器を作ったり、演奏しているってこと。これは期待しちゃいますよね。今まで何度も100かいだてを経験してきた子どもたちにとって、気になるのはそのお部屋の様子と、暮しの工夫と、最後の帰り方! 今回のクライマックスも、本当に素敵な展開ですよ。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

出版社からの紹介

森のちかくにすんでいるオトちゃんが、お気に入りのハープを練習していると、どこからか、ふしぎなおとがきこえてきました。庭に出たオトちゃんは、見たことのない花を見つけました。
「おとは この はなから でてるんだ。あれ? あっちにもさいてる!」花をたどって森の奥へと進んでいくと、どんどん音が大きくなって、1本の大きな木にたどりつきました。

大人気「100かいだてのいえ」シリーズ第5弾。今回の舞台は森のなか!
大きな木のなかにある、もりの100かいだてのいえにくらすのは、いったいどんな生きものたちでしょう。

ベストレビュー

ページをめくる楽しさ

花の中から音が聞こえる‥耳を澄ませているオトちゃんの表情がステキです。
絵をじっくりと見ていると、森の100かいだてのいえで暮らしている仲間たちの仲良く、楽しそうな様子が感じられます。葉っぱで作ったカマキリさんのバイオリンの音は、キリリリリ。どんな音かしら。遊び心もあり、心弾む絵本です。
森のいきものたちの演奏会。オトちゃんもみんなに合わせてハープを弾きました。ポロンポロン♪♪♪ 
絵本を読んでいると、自分も演奏会に参加したような気持ちになってきました。
さ?て私もピアノやカリンバの練習をし〜ようっと。
(わさんぼんさん 60代・その他の方 )

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