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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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あららのはたけ

あららのはたけ

  • 児童書
作: 村中 李衣
絵: 石川 えりこ
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

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作品情報

絵本クラブ
発行日: 2019年06月21日
ISBN: 9784035309505

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
21cm×15cm/215ページ

小学4年生向け 児童書セット

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あららのはたけ

ベストレビュー

子供の言葉で不登校のクラスメイトを語る

えりとりえの文通が元になったお話。
交互に近況報告の形で書かれている。

内容は、とりとめのないこと、田舎の畑で育てた作物のこと、家族のこと、そしてある1人のクラスメイト、けんちゃんのこと。

時々話に出てくる、けんちゃん。メンタルクリニック?いじめ?気になるワードと一緒に出てくるのもあって、何があったんだろう?とどんどん読みすことができます!

語り口はあくまで、四年生の女の子。わかりやすく、時に乱暴で雑に、少し複雑な心模様も伺えます。

個人的には、時々出てくる、えみのおじいちゃんのセリフが大好きです。

どんなことがあっても、大事な作物が動物に荒らされても「そうきたか」と。

そしてもう一つ。雑草は踏まれても踏まれてもまた立ち上がると言われているが、実はそうではなく、ここはダメだと思ったら別の場所で立ち上がるということ。同じ場所で頑張らなくてもいいんだと言うこと。

軽いようでじんわり重い。
素敵な一冊でした。
(あさのこさん 30代・ママ 女の子8歳、男の子6歳)

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