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マルコとパパ

マルコとパパ

  • 児童書
作・絵: グスティ
訳: 宇野 和美
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2018年02月06日
ISBN: 9784035316503

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
25×19cm/145ページ

この作品が含まれるテーマ

みどころ

身近にダウン症のお友だちがいない子どもたちや大人たちにとっては、「ダウン症」は実はわからないことだらけのような気がします。
そんな時にであったこの本に衝撃を受けました。
『マルコとパパ』は、本といっても、物語でも絵本でもなく、ひたすら記録された日常のスケッチブック。
そこにあるのは、偽りのない、苦悩している正直なパパの姿とあどけない可愛いダウン症のぼく。100ページ以上にわたる愛情の記録でした。

パパの描くスケッチを見ていると、
まるで会ったことのないマルコくんが知っている友だちのように思えてきます。
写真よりなによりも、パパのスケッチが、息子の生きている瞬間を逃すまいと、マルコくんの全てを心の眼でつかまえているのか伝わります。

言葉で伝えるよりもこんなにも力強いメッセージがあるということ。そしてたくさんの人がこの本の存在を知ることができたらいいなと思います。

パパが本の中で書き記したメッセージが、心に響きます。

「これでいいんだと。
 それだけじゃない。このほうがよかった、
 いや、これがいちばんだ、と、わかったんだ!」

(富田直美  絵本ナビ編集部)

マルコとパパ

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ベストレビュー

ダウン症の子と暮らすこと

生まれてきた子どもがダウン症ダッタことの驚きととまどいから始まる、父親から見た子どもの成長スケッチです。
母親はもちろん、兄も違和感なくダウン症の弟を受け入れての生活は、多少の違和感はあるけれど、当たり前の家族風景のように思えました。
ダウン症を個性として考えられる「絵本」です。
あまり特別視しないことの大切さも感じました。
最初にビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のレコードジャケットをもじったような絵があったり、お城に攻め込んで来る軍隊の絵があったりで、ダウン症の子どもを受け入れる作者の心情が、象徴されていると思います。
(ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )

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