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きみとぼく(文溪堂)

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放課後の怪談(6) こわい家

放課後の怪談(6) こわい家

  • 児童書
編: 日本児童文学者協会
絵: 今井 ヨージ 翠静 藍
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,100

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作品情報

発行日: 2010年03月
ISBN: 9784035388609

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
20cm×14cm 166ページ

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出版社からの紹介

どろぼうが、しのびこんだ留守の家。誰もいないけれど台所からは、カレーのにおいがしてくる・・・。
表題作ほか、こわい怪談10編を収録。

ベストレビュー

古典的な展開や、昔の風景が懐かしい

10人の作家による怪談・短編集(読み切り)。
平成〜昭和の、私たちの暮らしに身近な場面や題材をつかって、奇想天外な話や、妙にリアルで怖い話が楽しめる。

創作怪談なので、ぶっとんだ展開が面白い。怪談、といっても幽霊の話ばかりではなく、超・KY(空気の読めない・個人プレー大暴走の人)の恐ろしさや、不思議な夢、生き物の話など、珍談奇談が満載。
恐ろしい話もあるが、SFや不思議な話の特集ともいえる。

個人的に好きな話は、「ようこそ!ミステリーツアー」。
KYの恐ろしさがよくわかる。怪談=幽霊・心霊現象という先入観を打ち砕いてくれる、個性的な展開。

「呪いが招く金魚の盆踊り」は、学校で飼育している生き物の話。
小学校の男子・女子の変な対立や、調子に乗って悪さをする子どもの残酷さなどがよく書かれている。小学校時代の嫌な思い出、腹正しい思い出を思い出す。
生き物も、このくらい強烈に仕返ししてもいいと思った。

なかなかほっこりさせられる人情話もあり、昔の映画やテレビ番組のネタを思わせる話もあり…いろんな意味で楽しめる作品集。
文字が大きく、1話完結、読みやすいので、年齢問わずおすすめできるシリーズ。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

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