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みどりいろの童話集 (改訂版ラング世界童話全集1)

みどりいろの童話集 (改訂版ラング世界童話全集1)

作: アンドルー・ラング再話
訳: 川端 康成・野上 彰 編・訳
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2008年06月
ISBN: 9784035510604

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
19cm×13cm 320ページ

出版社からの紹介

民俗学者で編集者のラングが、世界各地のむかし話を集めました。「カーグラスの城」(フランス)など、17編を収録しました。

ベストレビュー

ホントに魔法がいっぱいでした。

ラングという人はイギリスの文学者(民俗学者)で、この全集には世界各国のフェアリーテイル(妖精の物語)を集めて編集したものです。
他の地域に伝わるお話に比べてやや甘ったるい内容に感じるのは、ラングがあえて「フェアリーテイル(妖精の物語)」と題している点にも表れている感じがします。

少し前のドイツでは、グリム兄弟が同じように各地にまつわる昔話をを編集しています。(有名な「グリムの昔話」)
当時の文学者(民俗学者)たちには、こういった昔話の収集が流行りだったのでしょうか?

ともあれこのシリーズは、グリムやそれぞれの国に伝わってきた昔話や民話と話一味違った「ラング」脚色によるちいさな昔話の童話集です。
第1作の本書には、「カーグラスの城」「世界でいちばんすばらしいうそつき」「いのちの水」「王子とはと」「くま」「七人」「フォーチュネータースとそのさいふ」「魔法のナイフ」「二ひきのかえる」「花さく島の女王」「空をおよぐさかな」「ローズマリーの小枝」「さかなの騎士」「ふしぎなこじきたち」「ろばの皮」「三人の王子とそのけものたち」「ながい鼻の小人」が収録されています。

1編1篇短い話なので、寝物語にお子さんたちに読んであげるのもいいかと思います。
優しい言葉で語られているし、不思議な魔法やいろいろな妖精があちこちに登場するので、想像力を働かせて、楽しく聞くことのできる物語だと思います。
個人的には「さかなの騎士」と「ながい鼻の小人」の話が面白かったです。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子12歳)

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